「忙しい」と言わない方が得をする理由

2017年1月12日
カテゴリ
自己管理・タスク管理法
白鳥

「忙しい」が口癖の人は損をする?

A「最近どう?」
B『いやぁ、毎日バタバタて忙しくてクタクタだよー』
A「いいじゃないの、忙しいのは良い事よ」

よくある会話ですよね。なんとなくAさんの様に、Bさんが忙しい事をポジティブな意味で返してしまう事が多いですが、実際にBさんが忙しさに見合う結果が出ている事は稀でしょう。
Bさんの様に、何かと「忙しい」と言ってしまう人は、実は大きな損をしている可能性があります。

何でも「忙しい」と言えば出来なかった正当な理由と考えていませんか?

事前に「やる、やりたい」と言っていた事だけど、達成できなかった物事。
「忙しかったから出来なかった」と言い訳すれば、その忙しさの内容を、あまり追求されることはありません。

もちろん、タスク管理パートナーでも、お客様のプライバシーに深く立ち入る事は無いので、通話セッションの中で、タスクを進める事ができなかった理由として「忙しかった」と言われると、基本的にそれ以上お聞きすることはありません。

実際、たとえば不意に急な対応が必要な連絡や来客が連続して入り、予想外の忙しさに見舞われる事は起こり得ます。なぜかそういった事って、妙に重なる物ですよね(笑)

だけど、これが毎日続く事は普通ありません。(続く場合は根本的な他の問題があるはずです)
なのに「忙しい」が毎日の口癖の様になっているかたは要注意です。
それは本当に忙しかったのでしょうか?

「忙しい」と言う割には、結果が伴っていない人になってませんか?

「忙しい」が口癖になっている人は、概ねその忙しさに見合う結果は出ていません。

口に出した言葉は現実になると言いますので、もしかしたら「忙しい」と言うことで、更に忙しさを呼んでしまうのかもしれません。もちろん、その忙しさに見合う結果が出ているのなら良いのですが、ただ忙しい気分になるだけで、実際は大した結果に結びついていない事が殆どです。

口に出した言葉が現実になるのなら、どうしても「忙しい」と言いたい時はいっそ「儲かってる」とか言ってしまった方が良いかもしれませんね(笑)

実際、必要以上に忙しさのアピールをしている人よりは、余計な事を言わず、着々と手と頭を動かしている人の方が、良い結果を出せるはずですよね?

「忙しい」と連呼する割には大した結果が出ていない人の場合、「一生懸命にやっても結果を出せない、能力の低い人」と見なされる事につながります。

つまり「忙しい」を多用すればするほど損をすると言えるのです。
言って損をするのなら、言わなければ得をするチャンスが生まれると言えます。「忙しい」が口癖の方はぜひ意識してみてください。

「忙しい」の言い訳をやめると得をすること

成長するチャンスが舞い込む

他の人から見て、「忙しい」が口癖の人には、何かチャンスとなる仕事を頼みたい事があっても避けられてしまいがちです。
今現在いっぱいいっぱいの人に頼むよりは、着実に自身のタスクを管理して仕事を進めている人にこそ頼みたいものです。

ただし、逆に忙しく無くて暇だとアピールしすぎると、それはそれで仕事のできない人に見られる事があるので、加減は気をつけましょう(笑)

自分を客観的視点で見る事ができ、行動に余裕が生まれる

「忙しい」が口癖になっていた人が、それを言わないように変えることは大変です。
しかし、いつものように口に出そうとする時、それをこらえて「忙しい」を言うデメリットを意識して喉に飲み込むと、その時の自分自身を客観的に見る事ができ、言葉と行動を工夫するようになります。

言動に工夫が生まれると、次第に行動にも余裕が出てきます。
工夫し、行動に余裕が生まれると、「忙しい」が口癖だったときよりも、沢山の物事を進める事が出来る様になります。

このように、安易に「忙しい」と言わないように気をつける事で、それまでよりも内容の濃い時間を送れるようになります。