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日々の行動に新たなことを加えてみる
毎日毎日、基本的には同じような仕事を繰り返しています。
タスク管理も同じです。
そうすると、調子の良い日が続くときは良いのですが、そうでもない日(=やる気のない日)もでてきます。
そういう日が続いたときに、何か新しいことをやってみるのも一つの方法です。
時間管理でメリハリをつける
- 時間を記録してみる
職場についてから帰るまでに時間を全部記録してみます。
時間というのは、把握できているようで思い込みが多いものでもあります。
実際に時計で時間を測ってみると自分が考えていたより、短かったり長かったり。
時間を計ることで仕事の予想時間もより正確なものになりますので、一度実践してみることをお薦めしています。
1年に複数回記録し、見直すことで新たな発見はあります。面倒なことではありますが、気づきの多いことでもありますので、不定期にぜひお試しください。
- ポモロード・テクニックで時間にメリハリをつける
ポモロードテクニックとは25分集中して仕事をし、5分程度休憩することを繰り返す方法です。
時間を設定することでメリハリがつきますし、適度な気分転換にもなります。
行動でメリハリをつける
- 一つの仕事が終わったらとりあえず席を立つ
普段は続けて仕事をするところを、あえて席を立ちストレッチをしたり、コーヒーを飲んだり、強制的に動くようにしてみます。
そうすることで頭の切り替えができて、次の仕事に集中しやすくなります。
- いつもと違う場所で仕事をしてみる
状況が許せば、いつもとは違った場所に行って仕事をしてみましょう。
場所が変われば気分も変わります。
カフェでも、コワーキングスペースでも、職場でも自分の机以外で作業をしてみることでも気分はずいぶん変わるのではないでしょうか。
- 机を片付けてみる
仕事が忙しくて片付ける余裕なんてないと思っている方も気分転換のつもりで取り組むと見た目も気分もスッキリします。
また、十分な準備(机を片付ける、必要なものをそろえる)をすることで仕事が速く進むのを実感されたことのある方は多いと思います。
探し物がなくスムーズに仕事に取り組める状態にいつでもしておきたいものです。
そして、ここはどんな人が働いているように見えるだろうと自分に聞いて、自分の机を眺めてみるのもいいでしょう。
あなたの机はいかがですか?
集中できないな、とか自分は飽きっぽいと感じている方は一度試してみてください。
もちろんこの方法もいつか飽きてきますので、その都度いろんな方法を試してみて集中力ややる気を継続させてみてはいかがでしょうか。