信じられないくらいスッキリする、絶好調のスタート

始めてのタスク管理。
始めてチャレンジすることはドキドキして楽しいものです。
そして、最初の数日はどんどんタスクが達成できて、すごい!私ってこんなに仕事ができるんだ!という嬉しい達成感とスッキリ感があります。

でも、これは最初だけで残念ながら、長くは続きません。

ただ、この集中力や仕事をこなした感覚は覚えておくのがおすすめです。自分が良い状態で発揮できる力はこんなにあるんだと認識できます。

どうしてもやる気が出ない日は、やりやすいタスクから取りかかりましょう

そんな数日の絶好調期間を超えると

  • ちょっと眠い
  • ちょっとサボりたい
  • ちょっと調子が悪い
  • 見たくないタスクが残っている
  • 大変そうなタスクに取りかかる気がしない

という気持ちがもこもこと出てきたりもします。
さて、どうしようかなと思ったときにパートナーに相談してみると

  • 簡単なタスク
  • 取り掛かりやすいタスク
  • 自分が好きな分野のタスク

などからやるといいというアドバイスが。なるほど! ということで簡単なタスクから取りかかることにしました。

ある日の場合「連絡を取る」からです。

小さなことを積み重ねてやる気を出す

タスクをこなすと、”できた”というチェックを入れます。
一つチェックがつくと、「次は何しよう?」と自然にタスク遂行モードになりました。

小さなことを積み重ねていくことで、大変なタスクにもチャレンジしようという気分になってきます。不思議なものですが、一つ始めると、次に、次にとできて、この日設定していたタスクは全部終了することができました。

普段なら「もういいか」とだらけてしまうところをタスクがあり、人がチェックしてくれると、これもやっておかなければと思うものだと実感した1日でした。
もういいか、と放り出さずに済んだのは次にやるべきことがわかっていたからです。
タスクを作るということは、考えずにすぐに行動に移せることだと実感しました。

とりあえず、手を付けることが大切

やる気が出てから行動するのではなく、行動するからやる気がでる

というようなことを聞かれたことがある方も多いと思います。

  • どんなタスクでもいいのでまずは取りかかる
  • タスクを先送りしたくなったら、そのタスクを5分だけ実行してみる
  • タスクに取り掛からないことで最悪の事態を想像し、取り組むように精神的に追い詰める

やる気がなくてもできるタスクを用意しておく

取りかかると、必ずその仕事は完了します。誰しもやる気が出ない、体調不良な日はあります。

そんなときは、やる気がない時でもできるタスクを準備しておくという方法もあります。集中力がなくてもできる、ながらでできるタスクを準備しておき、どうしても動きにくい時はそのようなタスクから始めていきます。動き出すとたいていの場合はできますが、体調不良の時期などがある方は、その時用にしっかりとタスクを準備しておくのもおすすめです。

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