これは、確かにありますね・・・
そんな、やりたくないタスクへの取り組み方をいくつかご紹介します。
目次
先延ばししても、結局やらないといけない
誰でも、やらなければいけないけど、あんまりやりたくないタスクというのがあります。苦手な事、大変そうなタスク、ついつい先延ばしにしてしまいがちですが、面倒だと思うことほど早く取り組む方が結果、良いことが多いです。
- 先延ばしにしている間中ずっと気になって、ストレスになる
- 先延ばしにするほど締め切り間際になって、追いつめられる
- 先延ばしにして、礼を欠いたり、義理を欠いたりして信用が失われる
- 取り組んでみると意外に難しくなかったりする
確かに、そうなんですけど、わかっていても先延ばしにしていましたねえ。
結局やらなければいけないのなら、早めに取り組んだ方が結果ラクなので、早めに取り組める方法をいくつかご紹介します。
タスクの細分化
最初におすすめするのは、タスクを小さくして、行動を起こしやすくすることです。
さらに細分化した中でも、取り組みやすいタスクから取りかかっていきましょう。やれば必ず終わります。
タスクに取りかかりたくないと言っているのに、タスクに取りかかりましょう、というのも答えになっていないようですが、細かく行動ベースに落としたタスクなら、何か一つはやってもいいかなと思えることがあるのではないでしょうか。
次の行動は考えずに、とりあえず一つタスクを達成しましょう。
例えば、「ブログを書く」というタスクになかなか取りかかれな場合は
- ブログのネタを考える
- 参考資料やサイトを探す
- 1行だけ書く
- ブログを開く
- パソコンの前に座る
という形でどんどん小さな一歩にしていきます。行動できるまで細かくしていきます。
そして、取りかかりにくいタスクは毎日最優先で1分だけでもとりかかることが重要です。
これ、何の意味があるかと思われる方もいらっしゃるでしょうが、毎日触れることで「やったほうがいいかも」という気持ちに高確率でなれます!
それを数日繰り返していると何となく、もう少し取り組もうという気持ちが生まれてきたりすることもあります。
また、とりあえず取りかかってみると意外に進んでいることに気が付ける方もいるでしょう。
集中を必要とするタスクとそうでないタスクを作っておく
考える(集中が必要な)タスクと手を動かすことで進んでいくタスク(集中力はそんなに必要としない)はどんな仕事にもあります。
タスクも状況に合わせて作ったり、気分に合わせて仕分けているといろんな状況で役立ちます。
- やる気がなかなか起きないときは手を動かすタスクをこなしていく
- 集中力が必要なタスクの合間に手を動かすタスクをを行い、脳の休憩時間をとる
- 早めに仕事が終わった際にまず、手を動かすタスクを片付ける
など、いろいろな利用方法があります。 なかなかタスクに取りかかれない方には、タスクをこのように整理することもおすすめしています。
いつも「最高に集中できる」「最高にできる」私を求めずに、淡々とできる時にできることを進めていきましょう。
行動することでやる気になる
「楽しいから笑うのではなくて、笑うから楽しいんだ」ということを聞いたことがあるのではないでしょうか。
同じように、やる気があるから行動するのではなく、行動するからやる気になるということです。
「そうは言っても・・・」と思う前にぜひ行動してみてください!
このときには、あれもこれもと考えずに、とりあえず一つのタスクにチェックをつけるだけと考えてやってみてください。後にやるべき作業も一切考えずにタスクに書いてあることだけ行動することでOKとしましょう。
逆に、15分だけ集中して取りかかる、5個だけとりあえず終わらせるなどゲーム感覚で取り組むのも気分が変るのでおすすめできます。
これは、いいですよね!集中力もやる気もアップします!
また、自分を追い込むために
- これから1ヶ月留守にするとしたら?
- 仕事を明日見知らぬ誰かに引き継ぐとしたら?
というようなことを考えて、取りかかるモチベーションにするのもおすすめです。
休む
いろいろと試しても難しい場合は、休養が必要な時かもしれません。ご自身の体調とも相談して、休むという選択肢ももっておくと良いでしょう。
日ごろから自分に厳しい方は、疲れ切る前に休憩をとることを意識しましょう。逆に自分に甘い方は、とりあえず、取りかかりやすいタスクに1分でもいいので取りかかることが大事かもしれません。
なかなか行動できない方は、タスク管理パートナーが毎日サポートします。