タスク管理パートナーでは、いつもTodoistというタスク管理ツールをおすすめしていますが、たまには気分を変えて、いつものやり方を変えてみると、新鮮な気持ちで取り組みやすくなることもあります。

今回は、付箋とノートを使ったタスク管理をご紹介します。いつもタスク管理を活用している方は、いつもにプラスする使い方を。タスク管理をやっていない方は、まずは付箋とノートから始めるのもおすすめです。

付箋を使ったタスク管理なら、ぼくもたまにしますけど、付箋をPCに貼って、タスクが完了したら処分します。ノートはどのように活用するんですか?

手帳やノートを可愛くデコっているのを今回は参考にしてみました。ちょっと考える時間を持ちながら、後から見返したくなるタスク管理をご紹介します。

準備する物

  • ノート
  • 付箋
  • シール(複数あるとなお良い)

お気に入りのノートや買ったけどもったいなくて使えなかったシールや可愛い付箋などを使うとより気分が上がります。

お家の中にある物で気軽に始めてみましょう。
意識したことは、絵心がなくても可愛く見える事、簡単に書ける事です。
今回は、付箋とシールはseria(100円ショップ)で購入しました。

付箋とノートを使ったタスク管理のやり方

1,付箋に今日やりたいことを書いて、ノートに貼る 

今日やりたいことは、3つくらい書くのがおすすめです。通常のタスク管理と並行して活用するイメージなので、このくらいです。もちろん、今までタスク管理を行っていない方はまずは1日3つから始めてみましょう。

ふと思いついたことは、付箋に書いて、実行したい日のページに貼るのもいいですし、予定が変わった時にも移動が楽なのが付箋のいいところです。

ちなみに、前日の夜に洗濯しようと書いたのですが、当日はお天気が怪しかったので、翌日に移動。同じく、図書館への依頼も祝日だったので平日に移動しました。

表紙裏にいつ行うか決まらないタスクを貼って、出来そうな日に選ぶのもあり。雨の予報が続くので洗濯する日が決まりません。

2,完了したら、シールを貼って止める

付箋は片方に糊があり、もう片方は何もないので、気軽に貼って、剥がすことができます。完了したら、糊のない面をシールで留めることで動かすことができなくなるので完了の意味とします。

ついでに一言添えることで、簡単な振り返りになります。 

3,全部完了したら、ご褒美のシールを貼って感想を一言

今日の一言感想を書いたり、良かったこと3つなど、書きたいことを書いてみるといいですね。日によって、週によって変えてみるのも飽きを防止するのにいいかもしれません。

長続きするように、できるだけ簡単に毎日続けられる方法を選ぶことをおすすめします。

ちょっと凝るだけでも(これでも凝っています)気分的にかなり違うので、たまには気合を入れて(これでも気合を入れています)違うことに取り組んでみるのはおすすめです。

いつもと違う方法を取り入れてみて気が付いたこと3つ

いつものTodoistでのタスク管理に加えて、付箋とノートでのタスク管理を取り入れてみて気が付いたことです。

細かいやりたいことが意外に出てきた

基本的に何でもTodoistで管理していますが、ちょっとしたことは入力はせず、思い出した時に処理していました。そうしていて困らないことだからですね。ちょっとした物の購入や調べ物、特に急がないことなどです。

そういったことを書いてみると、意外にあったなというのが感想です。必要なやることは全て書き出してはいるけど、必要ではないけどやったほうがいいことや、やりたいことは徹底していなかったことが分かったこと。そして「全て」は書き出せてはいなかったこと気が付くことができました。

違うやり方を取り入れてみることで、できていると思っていたけど、そうではなかったことに気が付けました。

改めて、時間が取れること

毎日忙しくて、気が付いたら1日が終わっていたというのではなく、ノートに書くことで、自分の時間を取ることができています。

といってもノートに書くのは5分程度。それでも「自分の時間」と意識できる時間が取れることで新たにやりたいことを思いついたり、考える時間を確保できたりなど、良い時間が過ごせていると感じています。

振り返りができる

今日1日をちょっとでも振り返ってみると、あれもこれもできたと肯定できることもあれば、もう少しこうしておけば良かったと反省することもあります。

たった5分でも振り返ることで、より良い今日を過ごせたように感じています。振り返りは大事だと思いながらなかなかできないのですが、ノートに書くことで、振り返ることができ、1日の満足感が高まっています。

タスクの全部出し以外は主観でしかないのですが、満足感が高まるというのは良いことだと考えています。

ノートを書くことで時間に区切りをつけているような感じですね。ぼくもやってみようかな。でも続けられるかな・・・。

途中で終わったノートを後で見返すのはなかなか寂しいことなので、そんな時はA4コピー用紙を半分に折って使うのもおすすめです。
やってみて良かった、続けたいと思った時は、ノートへ移行し、そうでもなかった時は処分してなかったことにしてしまいましょう。

それは、いいですね!気軽に始められそうです。

やってみないと、自分に合っているか分からないので、気軽に始めてみることをおすすめします。

ちょっと気分転換してみたいという時にはぜひお試しください。タスク管理パートナーでは紙のタスク管理をされている方にも対応しています。

タスク管理を取り入れたいけど、うまくいかない、なかなか続かないという方には、ベーシックサポートプランがおすすめです。
タスク管理パートナーの月額サービスは、サービスご利用開始前に、初回無料セッションをご用意しています。サービス内容がご自分に合うのか、お確かめいただいた後、お支払いのお手続きをお願いしていますので、お気軽にお申込みください。