社会人になってからも勉強することは大事ですよね。
このブログでは、勉強の継続に役立つ文具をご紹介します。

ぼくは、デジタルのツールで管理しているけど、たまには紙に書くにも気分転換になりそうです。

そうなんです。
道具を変えるだけで、気分が変わってまたやる気が出たり、やることの再確認ができたりしますので、たまには違った方法を取り入れるのもおすすめです。

ご紹介するのは
コクヨのキャンパススタディプランナー(ルーズリーフ)
です。

*Amazonでは枚数:30枚×2冊セット(店舗では、1冊302円(税込)で取り扱っています)(2018年6月現在)

■■勉強のスケジュールを立てられるルーズリーフ■■

1日の勉強スケジュールを見える化できます!
テスト前勉強や受験勉強など、勉強のスケジュール管理に便利なルーズリーフです。

【デイリー罫みえる化タイプガーリー・5つの記入スペース】
1.目標設定スペース:何のための勉強なのかを確認できます。
2.勉強内容スペース:科目と具体的な勉強内容を記入できます。
3.24時間スケジュール表:何時に何を勉強するのか色分けできます。
4.チェックスペース:その日のでき具合とトータル時間を確認できます。
5.メモスペース:振り返りや次の日の意気込みなど自由に記入できます。

週刊バージョン

手帳バージョン

学生の勉強用として販売されていますが、社会人の勉強にも使えるはずと購入して使ってみました。ルーズリーフを使うこと自体かなりお久しぶりです。私は英語とスペイン語の勉強のために使ってみました。

実際に使ってみた感想をお伝えします。

5つの記入スペースがあり、このスペースに合わせて使います。

【5つの記入スペース】

1.目標設定スペース:何のための勉強なのかを確認できます。
2.勉強内容スペース:科目と具体的な勉強内容を記入できます。
3.24時間スケジュール表:何時に何を勉強するのか色分けできます。
4.チェックスペース:その日のでき具合とトータル時間を確認できます。
5.メモスペース:振り返りや次の日の意気込みなど自由に記入できます。

では、早速使っていきましょう!

1.目標設定スペース

いい機会なので、あらためて設定してみました。

TOEICは以前より600点を目指しているのですが、TOEICの勉強をしていなかったので良い機会と考え、ちゃんと取り組んでみることにしました。


毎年1度、自分の実力?を測るために受験しています。昨年から今年にかけて、会話の量が格段に増えて「会話がスムーズになった」「すごい上達してる」などと言われていい気になって、TOEICの勉強を一切せずに受験してみたところ、昨年より15点アップという結果に。もっと上がっていると思っていたので残念でしたが、よく考えなくてもやったことが伸びるし、やらなかったことは伸びないのですね。会話はやったから伸びた、TOEICの点数は勉強しなかったから伸びなかったのです。

もう一つのスペイン語は、こちらも励みになるかとスペイン語の検定を受けてみようと始めて調べてみました。DELEと西検という大きく2つの資格試験があります。試験会場と時期、金額を考慮して、まずは、西検4級合格を目指すことにしました。

こういう道具を購入すると改めて目標から確認できるのがよいところです。

2.勉強内容スペース

目標設定ができたので、内容も見直すことに。

まず、TOEICは幸い、以前に購入したTOEICのテキストがあるので、いつもの勉強に加えてこちらも進めていくことにします。

スペイン語はDuolingoというアプリを継続して続けていますが、加えて基本的なことを勉強するためにまずはネットで調べられるだけ調べて少しずつ進めていくことにしました。

勉強内容も見直しです。

3.24時間スケジュール表

私は自分で仕事をしているので、時間が自由に確保できます。

改めて仕事との時間バランスを考えて、平日は19時以降、土日祝日は18時以降を勉強の時間に当てることにしました。22時(土日祝日は20時)までの勤務なので、その間、お客さまの対応などありますが、それらを含めても3時間(土日祝日は2時間)あればそれなりの時間が確保できます。

ちゃんとスケジュールも見直すことができました。

毎日やっていると当たり前になってしまって、もっといい方法を検討したりするようなことがなくなるので、そういう意味でもいろんな見直しができて、すでに満足してしまっている自分もいます(笑)

でも、まだ見直した内容で実行していないですよね?

サトウさん、ナイスなコメントありがとうございます!

そうなんです。計画を立てる段階で満足してしまうこともありますが、実践して改善することが何よりも大事です。

*ただし、スケジュール表としては使わなくなりました(後述)。

10日ほど使ってみました!

抜けている日もありますが、こんな感じでほぼ毎日記録してみました。

私は毎朝オンラインの英会話を25分受講しているのでこの時間を除き、1時間半くらい勉強出来たら、1日約2時間の勉強時間が確保できます。

当面、量は2時間を目指してやってみようと思いました。

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初日、気合が入ってます。この時に、1時間45分ってちょっと中途半端だし、2時間を目指そうと思ったのですね。

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最新のもの。とりあえず2時間超えました。

Youtube動画も含みますが、動画は本当に役立つものだと最近気が付きました。見るだけじゃなく、重要フレーズは書き留めて見返すようにしています。

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良かった点

10日ほど記録してみた結果、使って良かったことを書いていきます。

ちなみに悪かったことは特に思いつきません。強いて言えば、スケジュール表は私はほぼ変わらないので書かなくなりました。

  • 目標の見直しができた
  • 今後の勉強の方針が決まった
  • 自分が1日どれくらい勉強していたか、把握できた
    計測が若干面倒だったりしますが、それでも、自分の現在の状況を把握できたのは良かったです。全体的に時間にメリハリをつけることができたように思います。結果、集中できやすくなったように感じます。

知らない単語を放置しなくなった(5.メモスペース)

こんな感じで、今まで放置していた単語を書き留めるようになりました(ルーズリーフ裏面利用)。
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書くことが楽しいので、継続しやすい
これは、手書き好きな方なら分かってもらえることだと思います。

4.チェックスペースは重要

にこちゃんマークを書くと、やった!という気になれて嬉しいスペースです。

にこちゃんマークを書きながら自分を褒めていました。

個人的には約300円でこれだけ確認できたので満足です。

ただ、当然この方法が向かない方もいらっしゃいます。社会人になると紙に書く機会って本当に減るし、紙に書くのが面倒と思われる方も多いかな。

そういう方はPCで定期的に確認することで、現状と新たな目標が確認できそうです。

手書きが好きな方には、本当にお勧めです!

工夫した点

  • ぐちゃぐちゃに書かれたものを見るとやる気がなくなるので、字は丁寧に書きました
  • 傍においていつでも書けるように、そしていつでも見える場所に置いています
  • やれない日は、やれることだけやって、ちゃんとやったことを書くと、それなりの達成感があります
    私は仕事時間に勉強をしているので、状況によっては時間が取れないときもあります。それはそういうものとして割り切って、1分でもできたら、そのことを書いておき”できた”マークを付けます。
    1分でもできたことはできているのでそれで良しとします。
    私の勉強は趣味なので、いつまでという期限もないので楽しくやれることが一番です。

新しいことを不定期で取り入れる

以前から、英語、スペイン語の勉強はタスクに入力し、毎日勉強していました。日々、継続してはいました。それに対して特に不満も不足も何も感じてはいませんでした。

このルーズリーフが継続の役に立つかもと思ったので、まずは自分で実験、良ければお客さまにもお勧めしたいと購入しました。

久しぶりに手書きの新しい変化を取り入れることで、今までやってきたことが改善されるように感じました。

良さそうな道具があると、デジタル、アナログ問わず利用しています。お客さまに合う方法をいつも探しながらサポートさせていただいています。
ベーシックサポートプランでは、パートナーがあなたが勉強を継続できるお手伝いもしています。