できないタスクは細分化します
できないタスクがでてきた時には、明日に回します!というのを繰り返していると気がつけば、何日もチェックのつかないタスクというものが出てきます。
- なんとなく苦手
- 最初の1歩が踏み出せない
- 他人から依頼された仕事ではないからつい後回しに
など、理由はさまざまです。
「これ、数日前からチェックがついていませんよ」 と指摘され、「まあ、それは・・・」「そろそろやろうかと思っていた・・・」 などと言い訳が出てくるくらいは気になってはいるんです。
そんな私に「タスクを細分化し、自分が行動できるところまで細かくしてください」とアドバイスが。
なるほど、ということでやってみます。
タスクを細かくしていくとは、例えば・・・
<タスク>ダイエットをする
これでは動きにくいので・・・
↓
<タスク>晩御飯を控える
<タスク>毎日一駅多く歩く
というように変更します。
これでも「できないっ」というときは
↓
<タスク>ダイエットをしていると人に言う
<タスク>目標体重を紙に書く
というように、自分が行動できるところまで細分化します。
個人的には、なんとなくこの作業苦手だなと感じると、手が付けられなくなります。
なので、まずは毎日触れることで、苦手意識をなくしていく、私はそんな方法で徐々に取り掛かれるようになってきました。
タスクを細分化することで動けることも多いので、ぜひお試しください。
最初の一歩が大事
嘘みたいな最初の一歩(パソコンを立ち上げる(だけ)、本を手に取る(だけ))も何日か続けているとファイルを開いてみようか、本を開いてみようか、開いたら実際に入力してみようか、読んでみようかというようになってきました。
不思議なものですね。
おそらくその対象との距離や会う(?)頻度も取り掛かるための大事な要素の一つなのかなと考えています。
その最初の一歩が踏み出せたら案外取り掛かることができます。
もちろんもともと苦手意識があるので、また取り掛かりにくいというサイクルになる可能性も大きいです。そのときは、また小さな一歩を踏み出してみることも一つの方法ですし、そもそもそれは本当に必要なことかをもう一度考えるのも一つの方法です。
次の行動に移すことができるのも最初の小さな一歩を踏み出したからこそです。
この小さな一歩のときに注意してほしいのは次のタスクを考えないということです。
本を手に取ったら、読まなきゃいけないんじゃないかなどと次の行動は考えずに、本当に手に取るだけ。それでチェックをしてください。
タスクにしている通りの行動をすることがポイントです。
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