幸福な人は生産性が高い

幸福な人は生産性が高いという研究結果があります。
Happiness and Productivity Andrew J. Oswaldほか

生産性が高いと、満足感も達成感もあり、幸福度も上がるようにも思います。幸せそうに見える人は物事がうまくいっているから幸せそうにもみえるのですが、卵が先なのか鶏が先なのかは、状況やその人によるのでしょうか。
では幸福な人とは、どんな人でしょう?

幸せというのは日々の生活の中にもあるものですが、それらは見つけることや認識することが難しかったりもします。

なくなってはじめて気が付くことも多いのが、日常の当たり前の幸せです。

そんな忙しさや慌ただしさに隠れがちな幸せを見つける天才がアンです。
今回は『赤毛のアン』の主人公、アンから幸せになるヒントを探すことで、より生産性があがる日々になるヒントをご紹介します。

幸せのヒントがつまっている本です

『赤毛のアン』は、カナダ人の作家モンゴメリが書いた小説です。日本では特に少女に人気がある印象ですが、脳科学者の茂木健一郎さんが愛読していることはご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
『赤毛のアン』は11冊のシリーズです。どの物語の中にも印象的な話や言葉が散りばめられています。

主人公のアンは赤毛でそばかすだらけ、やせっぽちの孤児の女の子です。男の子と間違えられてマリラとマシューの初老の兄妹のもとにやってきますが、特に兄のマシューがアンを気に入り3人の生活が始まります。

想像力豊かなアンは、独特の感性と豊かな発想で学校でも特に優秀な生徒ですが、いろんな問題も巻き起こします。決して恵まれた子ども時代ではありませんが、アンはどんな状況でも自分も、そして周りの人も幸せにしていきます。

では、早速この物語の中からいくつか幸福になるヒントを見つけていきましょう。

幸せの見つけ方2つ

「わかってもらえるのって、すてきよ」

私たちは言葉を使ったり、空気を読んだりして、発言者の意図を分かろうと努めますが、それでも分かってもらって当たり前という人の前では無力です。


多くの問題は人間関係で起こります。
その問題の根底に相手に分かってもらって当たり前というのがあるのではないでしょうか。
何でも当たり前だと思ったときに幸せというのはなくなってしまいます。

分かってもらえるのは当たり前でなく、すてきなことだと思ったときに、幸せはたくさん見つかるかもしれません。

わかってもらえないのが普通だと思うと、わかってもらえるのは本当にすてきなことです。

来週のことを考えて、今週の楽しさをだいなしにするのはやめましょう

もう一つは今、この瞬間を大事にすることです。

生きているのは、過去でも未来でもなく、今なので将来を気にし過ぎるのも、過去にとらわれすぎるのも、今をだいなしにしてしまう行為になってしまうこともあります。今の楽しさを大事にすることで幸せを受け取りやすくなります。

もし、過去に後悔したことがあれば、未来は後悔しないように「今」を大事に過ごす、未来が不安だったら、不安をなくす努力を「今」行うように意識しています。

他にもたくさんの幸せ探しのタネがありますので、ご興味のある方は本を手に取ってみてください。

幸せを長く感じられる考え方

一瞬だけ幸せだったらいいということはなく、幸せはできるだけ長く続いて欲しいものです。では、幸せを継続させる考え方はあるのでしょうか?

きょうは、わたしたちのしあわせのお誕生日よ

幸せに気が付けたり、幸せな気持ちになったとしても、それを継続させるというのはまた難しいことです。

そんな時に幸せな気持ちを覚えておく方法として、しあわせの誕生日を作るという方法があります。1年に1回のお誕生日でも、毎週月曜日に来る誕生日でもいいでしょう。
歌人の俵万智さんの『サラダ記念日』の歌集の中の歌のように、サラダが美味しいということが記念日になるような、そんなすてきな日々が毎日のようにあります。

すごく成功したこと、うまくいったことというのはその時すごく嬉しいことでも、日々に忙殺されたり、時間が経つと忘れてしまうものです。
忘れてしまった、幸せな体験はそこで終わってしまいますが、未来にも活かせるようにお誕生日として設定するというのは素敵な発想ではないでしょうか?

こんなふうに考えると、1年中がしあわせのお誕生日ということにもなりそうですね。

こちらのブログにも幸せのヒントがあります。

生産性高く、幸せな人になる考え方

人を幸せにしてあげられるのもすてきなものよ、わたしまで豊かな気持ちになったわ

幸せが生産性を上げるというのは、自分自身はもちろんですが、他者にも同じような影響を与えると考えられます。


不機嫌で不幸せそうな人が職場にいたらそれだけで生産性が落ちそうなイメージがないでしょうか?自分が幸せな気持ちでいることは自分のためだけでなく、部署や会社のためにもなります。


一人だけで完結する仕事というのはなかなかないでしょう。仕事相手にも同じく幸せを感じてもらうことで、生産性がお互いに高まる、そんな職場や仕事の環境を作ることができるとさらに生産性があがりそうです。

自分だけではなく、自分の周囲の人の幸せというのも同じく大事なことです。

『幸せの青い鳥』には、幸せというのはどこかにあるものではなく、常に自分のそばにあるということを書いてある本ですが、見方を変えるだけで今の日常の幸せな部分が見えてくることもあります。
昨日より少しだけ幸せを感じられたら、生産性も少しだけ上がるかもしれません、その毎日の小さな積み重ねで幸せも生産性も上げていきましょう。

何かいいことがあったから、幸せを感じるという外部からの刺激ではなく、いつも自分の内側から幸せだと感じられるようになることが大切なことだと思っています。

そして、もちろん、プライベートでも幸せな気持ちがいっぱいになるとさらに幸せが増えることと思います。嬉しかったこと、幸せなことの記録をしておいていつでも思い出せるようにするのはおすすめです。

そして、日常の当たり前を少し違った視点で見てみると、幸せもさらに増えるでしょう。

ブログの写真はプリンスエドワード島の赤土です。2018年に行った時に撮影しました。

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