「何からやればいいのかわからない」、ありますよね。
やることがたくさんあると、混乱するというか、どうすればいいか分からなくなってしまうんです。

今回は手軽にできる、いつもご紹介するタスク管理とは違う方法をご紹介します。
はじめてタスク管理をする方にも、いつもと違う方法を試してみたい方にもおすすめできる簡単な方法です。

何からやればいいかわからない、はどんな状態?

え?やることが複数あって、でも何から手を付けるといいか分からないということですよね。

解消方法をお伝えする前に確認したいことがあります。

やることが複数ある状態

やることが、どうもたくさんあるようだけど、どれを選べばいいのか、正解が分からずに結局何も選べないまま時間が過ぎていくという状況です。

やることがたくさんあるように感じているけど、実際にいくつあるのかは把握できていない状況です。

特別に急ぎの、やることはない状態

仮に、1時間後に締め切りのやることがあれば、他のやることは全て放置して、1時間後の締め切りに間に合うように行動するので、たくさんのやることは、特別に優先順位の高いものはないという状況です。

上記の状況がそうだなという方へ向けての解決方法です。
もし、締め切りが10分後だったわ、というやることがあれば迷わずそのことに取り組んでください。

上記の状態の場合、早速ご紹介する方法をお試しください。

用意する物は紙とペン

  • 紙(4つに折れるくらいの大きさ:A4の用紙を4つに切ったくらい)
  • 書くもの(ペン、鉛筆)
A4用紙を4つに切ったものです。裏紙やチラシ、折り紙など紙は何でもよいです

あると便利な物

  • 紙袋か空き箱
  • ノートか、クリップか、ホッチキス

何からやればいいかが分かる方法

取り組み方

1,1枚の紙に1つ、やることを書きます。明確なタスクだけでなく、「~を決める」「〇〇を考える」など迷っていることを進めるためのタスクを作るのもおすすめです。

1枚の紙に1つやることを書きます

2,1を四つ折りにして、その場にまとめるか、紙袋や空き箱に入れます

2回折る、四つ折りがおすすめです

3,頭の中のやることや、やらなきゃいけないことを1つ1つ書いていきます。1と2を繰り返し、全部書けたら全部折ります。

全部折ります

4,書き終えたら、紙袋や空き箱に入れた紙をシャッフルします

抽選のようで楽しいので、紙袋や空き箱に入れるのはおすすめです

5,4の中から、1枚紙を取り、書いてあることを実践します

手袋が破れてしまったのでいい加減に行かなきゃと思ってそのままになっていました

6,終わったら次の紙を取り、次の行動を行います

1週間の、できたことを確認してみましょう

  1. 終わったやることの紙は、ノートに貼ったり、クリップやホッチキスで止めて保管します
  2. 毎日、やることが終わった紙をまとめておきます
  3. 紙は1週間ほどして全て確認してみましょう。それが今週あなたががんばった記録です

いくつできたかを数えたり、内容を改めて確認してみましょう。まずは、それだけできた、あなた自身を褒めてください。

おすすめのポイント3つ

1つだけご褒美の紙を入れておく

15分程度で完了するご褒美を一つだけ紙の中に入れておきましょう。

  • 〇〇を食べる
  • 1ゲームだけプレイする、YouTubeを観る、SNSのチェック(途中でやめられない方にはおすすめしません)
  • 楽器を15分だけ演奏する
  • 軽い運動
  • コーヒーを飲む

例えば1番最初にご褒美の紙を引くこともあります。ご褒美は先延ばしOKですので、折って元に戻してもいいですし、ご褒美を実行し、リラックスしてから始めるのもおすすめです。

大きすぎるやることは小さくする

1枚に書く、やることの大きさは30分以内くらいで終わりそうなことが良いでしょう。

こんなふうに、大きな時間は分割するのがおすすめです

これを意識すると、やることも具体的になりやすいです。

例えば、「片付けをする」と書くとどこをどのくらい片付けるといいか分かりにくいので、「冷蔵庫の賞味期限切れの食材の処分」「引き出し1段の整理整頓」などを紙に書きます。

休みの日は1日3時間勉強したいと思った時も、それでできる時は良いのですが、なかなかできない時は、「勉強30分」という紙を6枚書きましょう。

時間を意識すると、大きなタスクは小さく、より具体的になり、行動しやすくなります。

やりたくないなと箱に戻しそうになった時には、やることを見直す

紙を開いて、「今、これをしたいわけじゃないんだよなあ」とまた閉じて紙の束に戻しそうになった時には、やることの内容を書き変えてください。

ご褒美の紙が出てきたときだけは先延ばしOKです!

開いた紙のやることは必ず実行する、これは例外を作らずにやって欲しいことです。でもどうしても無理な時は、タスクが大きいのかもしれません。もう少し行動しやすいように書き換えましょう。

例えば、「プレゼンの準備30分」という紙を戻しそうになった時には、「資料作成30分」「調べもの30分」「準備のために各部署にメール30分」などさらに具体的にしてみてください。

タスク管理の形を変えたやり方のご提案です

上記の方法は、タスク管理ツールを使わないタスク管理です。

やることを書きだし、実行する。

もちろん、もっと便利に使う方法はありますが、まずはここからがスタートです。タスク管理って良さそうだけど、難しそうと思われている方から、自分に合うツールがまだ見つかっていない方、いつもはデジタルのツールを使われている方にも気分転換におすすめです。

今回ご紹介した方法なら、いつでもどこでも、子どもから大人まで誰でもできる方法ですので、「何からやればいいの?」と混乱してしまった時、誰かがあたふたとしている時はぜひお試しいただいたり、おすすめしてください。

こちらのブログには、違う方法で、やることを進める方法を書いています。あわせてご覧ください。

もっとタスク管理を便利に使いたい、やることを出すことを手伝って欲しいなどサポートがあるとより進むかもと思われた時には、ベーシックサポートプランをお試しください。
ご一緒にやることを整理していきましょう。