ToDoリストを作り、管理していると、どうしても発生するのが、『放置タスク』と『マンネリ化タスク』です。
やらなくちゃと思っていても、なかなか手を付けて進めることが出来ない『放置タスク』。または、ある程度実行出来ているけど、その行動に伴う成果が伴ってなかったり、新鮮味がなくなる等で、腰が重くなりつつある『マンネリ化タスク』。両者とも、やっておいたほうが良いと考えている事ではあるけど、それをタスク化しておく意義が薄くなってくるばかりか、悪影響を生む可能性さえ秘めている危険なものです。
この記事で取り上げる、『ToDoリストにずっと居座るタスク』とは、実行できずにずっと残っているものはもちろんの事として、毎日の習慣として実行しているけど、あまり新鮮味のなくなってしまったタスクも含まれます。
目次
タスク内の衣替えをすると捗りやすくなる
ずっと手をつけることができないタスク
重要だけど緊急ではないのでなかなか手を付けることができないタスクは、タスク名の変更をすることで進みやすくなる代表選手です。
蔵の中で朽ちてしまう前にぜひ早めに取りかかれるように手を打ちたいですね。
取り組んでいるけど、成果が伴っていない様に感じられるタスク
「英語の勉強を続けているけど、上達した気がしない」など、達成に多くの時間が必要になる目標は、定期的に取り組んでいてもマンネリ化してしまいがちです。
このまま続けていても目標達成に近づくイメージがわかない時も、タスク名の変更が有効なタイミングです。
タスク名の衣替えの例
– ジムに行く
- → ジムに行く準備をする
- → 少しトレーニングをして 体のコンディションを整える
– 英語の勉強をする
- →問題集を1ページ進める
- →資格取得後のキャリアアップした自分に思いをはせる
タスク名の変更によって行動内容が変わっても大丈夫です。ジムに行く目的が『体を鍛えたりコンディションを整える』ことが達成なら、ジムに行くこと自体は必須条件ではありません。運動することでなく食事や休息に関するタスクに変更しても良いでしょう。達成したい目的に合わせて柔軟にタスクを変えましょう。
『衣替え』のように定期的にタスク名を変更するのもおすすめ
『タスクの衣替え』と言っているように、たとえば季節ごとにタスク名を一斉に変更してしまうのも良い方法です。
それなりに手間は掛かりますが、その投資をするだけの価値はあり、今後の行動を加速させてくれるはずです。
タスクの衣替えアドバイスをします
タスク管理パートナーは毎回の会話やメッセージのやりとりを通して適宜タスク名の変更を提案しています。
なかなか一人では定期的に行うことができないタスク名の変更も、パートナーから提案を受ける事で行いやすくなります。自分ではなかなかタスク名の変更を実行する事は難しく、やりとりを通じて、タスク名の変更ヒントを見つける事もできるでしょう。
タスク名の変更は良いことだと分かっていても、なかなか実行できない、またはサービスを受ける事で行動が加速しそうだと感じられたら、ぜひタスク管理パートナーの利用をご検討ください。
タスク名の変更は簡単そうで意外に考えることがあったりもします。週1回の週次レビューのあるベーシックサポートプランで、タスク名を変更しながらやりたいことを進めていきましょう。