誰でも、この時間は集中できるという時間があるのではないでしょうか?
今回は時間を上手に活用して、集中して物事を進める方法をご紹介します。
さらに、やる気のある時間に時間が確保できないという問題についての解決方法をご紹介します。
目次
朝型?夜型?
朝型と夜型というのはよく聞くのではないでしょうか?
習慣で変えられるとも、遺伝子で決まっているので変えられないとも言われています。さらに、朝型、夜型とはっきり分けられない人がほとんどだとも言います。
まだまだ説が一定ではありませんが、どちらかと言えば、というのは認識されている方が多いのではないでしょうか?そして、その時間は元気で活動しやすく、集中できる時間です。
今回はこの集中できる時間を把握し、活用していくことをおすすめします。
私は朝型なので、朝が一番集中できて活動できますが、夜はすぐに眠たくなり、集中力は皆無です。あなたはいかがでしょうか?
自分の時計を知るというのはとても大事なことです。ほとんどの方が認識していると思いますが、自己診断もネット上でできます。
また、生活リズムを変えてみたら意外に調子が良かったということもあるようで、夜型だと思っていたら、朝型だったようだということも、その逆もあるようです。
はっきりとしない方はぜひ理想の時間割で1週間過ごしてみてください。体調、気分、集中できているかなどをチェックして意外にいけそうだと思われたらぜひ理想の時間割で物事に取り組まれてください。
やる気のあがる時間に一番やりたいこと、もっとも難しいことをやる
やる気のあがる時間がわかったら、1日の中でその時間は自分が一番やりたいこと、集中したいこと、もっとも取り組むことが難しいことを最優先で取り組みます。
せっかくの時間をいつでもできることには使わないように注意しましょう。人間の集中力や頑張れる力は残念ながら有限です。集中できる時間を効果的に活用して進めたいことを進めていきましょう。
貴重な時間に迷わないように、やることも決めておきます。
できるだけ、邪魔をされないように、連絡手段も遠ざけておきます。PC、スマホからも可能なら離れるか、もしくは通知を切ります。
まとまった時間を確保できなくても30分でもいいので自分の時間として集中して物事に取り組むと思っている以上に進んでいます。
集中できる時のToDoリスト
貴重な時間に迷わないように、やることも決めておきます。
その時に便利なのが、ToDoリストです。いろんな分け方がありますが、以下の方法だと他のリストに気を取られずに取りかかりやすいです。
- プロジェクトという塊でまとめておく
- 優先順位を高く表示させる
せっかくの時間を無駄にしないよう、しっかりとやることを決めておき、すぐに取りかかれるようにしたいですね。
「やる気のあがる時間」の時間を確保する
私は朝型なので、朝の時間を増やす工夫をします。
もっとも簡単な方法は早起きをするということです。さらに、朝にあるたくさんのやること、朝ごはんの準備、出かける準備、掃除、洗濯などの家事などの時間を節約することが重要になります。
そしてもちろん、作った時間に何をするかも決めておき、準備しておきます。
張り切り過ぎないのは大事です。以前に資格試験のために毎日5時起きで1時間勉強していましたが、1ヵ月で力尽きました。試験は幸い合格しましたが、一気にやることで、後の継続的な勉強は望めませんでした・・・。どうぞお気をつけください。
夜型の方は夜遅くまで起きて時間を確保すること、そして朝とは違った時間の作り方をする必要がありますね。
夜型の方が自分は夜型であると判断する時に気を付けて欲しいことが、ストレスからの解消よる解放感をやる気を上がる感覚と間違わないことです。判断に迷う時は、休日に理想の時間割で過ごしてみてください。
状況が整わない時の時間確保の方法
自分では頑張っているのに、なかなか時間が確保できない時はあります。朝型の場合だと、家事をしなければもう少し時間が作れるのに!という時です。
朝時間の確保のために私がやっていることです。
- 朝ごはんは火を使わずに電子レンジとお湯を沸かすだけでできる簡単なものを
- 掃除、洗濯は夜に終わらせる
- 身支度は迷わなくていいように服の枚数を持たない、前日に着る服を決めておく
- 化粧品はすべて1種類にして迷わない
- 快適に起床できるように、室温はエアコンで調整しておく
- 家族の協力を得る
夜型の方はどうでしょうか?
- 最大の難関、飲み会などのお付き合いを断る、数を絞る
- 残業を減らす
- 朝に家事をする
- テレビなどの各種誘惑に負けない
- 家族/友人の協力を得る
- お風呂や就寝準備を手早く終わらせる
朝の時間を作る方法と夜の時間を確保する方法の大きな違いは、お付き合いです。自分の理想の時間の過ごし方もそうですが、得意な方で時間を作りましょう。
時間の使い方を見直す
集中できる時間にやりたいことをやるために、時間の使い方を改めて見直すのも大事なことです。
大事なのはいわゆる常識や習慣にこだわらないことです。私は洗濯も掃除も夜にします。自分の生活で自分の時間ですので、ご自身のやりやすいように生活の習慣はどんどん変更しましょう。
便利家電もサービスもどんどん活用しましょう。時間は有限です。今、もっともよいと思える方法を選択しましょう。
もちろん、無駄だと思う時間は省くこともお忘れなく。
自分に合う方法を見つける旅です
今のベストが将来も良いとは限りません。
私たちの人生は日々や年単位で変化があります。その変化に応じて時間の過ごし方も柔軟に変えていく方がやりたいことを進められます。
やりたいことができないと思った時にはぜひ、どの時間なら効率的にできるか、どうやったら時間を作れるかという視点を持って過ごして、昨日よりも良い時間の過ごし方ができたと思って欲しいと思っています。
1日、1週間の計画を集中できる時間に合わせて立てるのもおすすめです。
時間の使い方を改めて検討したいと思われたら、ベーシックサポートプランでじっくり検討、そして実行のサポートします。