このブログでは、締め切りが先だと、ついついさぼってしまったり、先延ばしにしてしまいがちな方に、対処法の一部をお伝えします。

できるだけ、将来の自分を追い詰めないように、できる時にがんばっておく方法をご紹介します。

サボったり、先延ばししてしまうと結局自分が辛くなりますもんね・・・

サボってしまう原因には「きっと大丈夫だろう」という楽観主義の方、締め切り前でないと本気が出せないという経験則から思っている方など、その方それぞれ違った理由がありますが、このブログではどんな理由でもある程度有効な方法をお伝えします。

締め切りまでの計画をたてる

まずは、締め切りまでの計画を立てます。

計画を立てて進めることで直前に慌てないようにしたいものです。

計画は立てるけど、なかなかうまく実行できない方はこちらも参考にしてください。

楽観主義の方は、計画が本当に間に合うか、今までの経験からかもう一度確認してみましょう。

途中で締め切りを設けたり、上司や同僚にチェックをしてもらうのもおすすめします。

締め切り直前でないといいものができないなどと言われる方もいますが、そういう方の多くは、締め切り間際しか取り組んでいないので、締め切り間際しかできないのは当たり前のことです。

こういう方には、時間に余裕のある時に8割仕上げておき、締め切り間際はさらによくするための時間とすることをおすすめします。

時間に余裕のある計画を立てるコツの一つは他の予定もしっかり確認することです。

パートナー
計画を立てる前に、仕事にどれだけ時間が必要かを計測することもおすすめです。

計画は必ず守る、自分の感覚は信じない

締め切りまでの計画を死守するというのが大事です。

当たり前のことですが、大事なことはシンプルなことが多いです。

サトウ
分かってはいるんですが・・・、これが守れないから苦労しているんですよね。
パートナー
そういう方のためにこの記事を書いています。ご一緒に守れる方法を考えて、実行していきましょう。

これぐらいできたからもう大丈夫かな~という不確かな自分の勘は信じずに、計画通りに進めましょう。計画より先に進んで1日終わることはいいことですが、決めたところまでは必ず終わるというようにします。

今の作業がどうしても進まない場合は、他の仕事を進める、先の工程でできることを進めます。

終わるまで、または同等の作業が終わるまでは仕事を終わらないという気持ちで取り組みます。時には無理してでも必ず終わらせます。

この時点での、楽観的な予測や「やっぱり直前でないと」と思って取り組まないことは、後々自分の首を絞めることになります。

直前に慌てないように、サボりたいと思った時に最悪の想像をする

良い想像が効果のある方もいますが、たいていの場合は現実に起こるかもしれない最悪なことを考えてみるほうが効果的です。

遅刻癖のある人の多くは、友人との約束には遅刻してきますが、会社にはぎりぎりでも時間に間に合わせていくはずです。それは、職場に遅刻し続けると大変なことになるかもしれないけれども、友人との約束は破っても実際には困ることはほぼないと分かっているからです。

なので、多くの場合、最悪の想像ができれば締め切りは守れます。いつも思うことは不要ですが、これは絶対守りたいというお仕事の締め切りにはご利用ください。

周りの人から良く思われたいという考えは多くの人が持っているものと思いますが、この考えを最大に大きくするのも締め切りを守ることに有効です。

締め切り相手の都合を少しだけ考えるというのも有効です。あなたが遅れることによって、相手が困ることはないでしょうか。

パートナー
私は小心者なので、締め切りのかなり前にいつも提出するタイプです。

たかが締め切りと思わずに社会で生活し、仕事をするうえで締め切りを守ることは多くの場合大事なことだと考えています。

サボりたくなったら・・・

そうは言ってもサボりたくなった時には、どちらかの方法でサボりましょう。

サボれるように早く終わらせる

サボりたくなったら、サボれるように早く今日の分を終わらせてしまいましょう。

過去にがんばって貯金を作る

過去(つまり現在)に仕事の貯金を作っておき、サボりたいときに貯金を使います。時間をお金と同じように考えてみてください。

パートナー
サボることとはちょっと違うかもしれませんね笑やることを終わらせてからサボる方が仕事的にも、気持ち的にも将来的にも楽ですよ。

サボってしまったら・・・

そうはいってもいつもやっていることがすぐに変えられるわけではありません。

サボってしまった時には反省や自分を責めたりする時間を作業の時間にあてて、サボった時間はこのように考えましょう。

パートナー
後悔しても仕事は進みません。その時間を仕事の時間に充てましょう。

締め切りを守るといざという時に便利

特に自分の作業の後に何人も人を通したり、工程がある場合は約束を守る人というのはとてもありがたい存在になります。

締め切りや約束を守る人は、相手に良い印象を与えることが多いので、今だけでなく、将来のことも考えて行動しておいて悪いことはないです。締め切りを守ることはあなた自身の得になることです。

自分が決めたことを守れることは自信にもつながります!
お一人ではやっぱり難しいと思われた場合は、フルサポートプランでパートナーがしっかりとサポートします。

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