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こんなお悩みありませんか?
- 毎日同じタスクをクリアする事への飽きを感じる
- 目標に近づいている実感がない
- 日々の充実感がない
これらを解決する方法の一つとして、今回はタスクを削除することについてご紹介します。
そのタスクは必要ですか?
ToDoリストにあるタスクはやらないといけないと思いがちですが、もともとそのタスクを作ったのはあなたです。
必要か必要でないかを判断できるのもあなたです。
タスクを作成したときには必要であったタスクも今のあなたに本当に必要かどうか、それは考える必要があります。
まずは明らかに不要なタスクは思い切って削除すると行動にもはずみがつきます。
「不要なタスクは削除する」なんて、当たり前の事なんですが、見慣れてくると、不要なタスクも存在するのが当たり前のように思えたり、空気のような存在になっていて削除することなく存在していることもあります。
思い切って削除することの意味
もう必要でないと判断してタスクを削除することで、他にしたいことができます。
タスク管理をしている方の多くは、もっと時間が欲しい方です。やりたいことはたくさんあるけど、時間が足りないという時に、タスクを削除するとやることも整理されます。当然、やりたいことも空いた時間でできるようになります。
当たり前のことですが、一生懸命になって物事に取り組んでいたり、忙しすぎるとついつい忘れてしまうことです。
「削除する」という判断が意外に難しかったりもします。
今、やりたいことを優先し、今、不要であったり、やる必要のないタスクは削除してToDoリストもいつも整理しておくのはおすすめしたいことです。
判断できない時は?
そうはいっても、さくさくと削除できるタスクばかりではありませんよね。これはどうしようと悩むタスクはこのようにしてみましょう。
迷う/後で考える/先延ばしといったプロジェクトに放り込む
ご利用のタスク管理ツールによって、名前も違うと思いますが、ここでは、同じ分野でまとめたタスク群をプロジェクトと言います。
ここに「迷う」とか「考える」といった名前のプロジェクトを作成し、削除を迷うタスクはここに放り込みます。
できれば定期的に見直したいですね。
できるだけ、いったん保留することをおすすめします。
1週間後、1か月後に考えるよう日付を設定する
今は判断できないけど、状況がわかったら、といった場合や時間を確保してしっかりと考えたいという時はそれぞれの日程に合わせて日付を設定します。こういうところがデジタルのツールの便利なところですね。
もちろん紙で管理されている方も指定の日にやりたいこととしてタスクを書いてください。こういう移動もあるので、紙の方のタスク管理は付箋を使うことはおすすめしたいです。付箋だと、貼って剥がすことが簡単にできます。
「後で」の後の日付けを設定することで、「後で」がちゃんと後にやってきます。
誰かに相談してみてから判断する
自分一人で考えていると堂々巡りになってしまう、考えがまとまらないという時はぜひ誰かに相談しましょう。言葉にして伝えるというのはとても大事なことです。
相談が難しい方はご自分でできるこんな方法もおすすめします。
こんな方法もあります。「誰か」ではありませんが、たまには「何か」に話しかけてみるのも有効です。
声に出したり、書いたりすることで、考えはさらにまとまりやすくなります。
ToDoリストは週1回の週次レビューで整理
削除できなかったタスク、判断を先送りしたタスクなどは週1回の週次レビューで確認しましょう。
週次レビューの時はToDoリストの整理もあり、その時にまたどうしたいか、どうするかを判断して、リストの見直しを行います。
タスク管理パートナーでは週次レビューを行うことをおすすめしています。
タスクを削除してあなたの今、やりたいことに集中してどんどん進めていきましょう。
タスクを定期的に見直したり、削除するのも最初はなかなか難しいことです。ベーシックサポートプランでは、週1回の週次レビューであなたのTo Doリストがいつも整理された状態を保てるサポートを行っています。