後でと思って連絡や返信を放置しているタスク、ありませんか?
緊急性はなくても連絡したいと思っているメールやメッセージへの返信
例えばこういう内容のもの、皆さんお持ちではないでしょうか?
- 家族や友人への記念日の連絡
- お世話になった方へのお礼の連絡
- 「また連絡しますね」と別れて長く時間が経っても連絡を取っていない
今回はそんな放置しているタスクの取り扱いについてご紹介します。
目次
まずは、連絡を怠っていることを認識する
忙しかったとか、タイミングを考えていたなど、言い訳したいけれども、まずは素直に連絡をしていないことを認識しましょう。
そして、諦めます
連絡していないことは、残念ながら事実です。
言い訳をしても、焦っても過去に戻ることはできません。過去には戻れませんので、悩んでもどうしようもない、今の自分に解決できないことは諦めます。
過ぎた事を悩まない、悩んでもしょうがないことです。
事実を事実として認められると、次に進みやすくなります。
次の行動を決める
ここからの行動が大事です。
連絡を取るか、連絡を取るというタスクを削除するかを決めます。
連絡を取るのも今さら・・・と思ってしまいますし、取らないと、これで相手とのご縁もなくなってしまうかも・・・どうしよう?
逃げたくなる気持ちも、見なかったことにしたくなる気持ちもありますが、ここは勇気をもって連絡を取るか、連絡を取らないかをまずは決めます。
この判断することが、しんどいことでもあります。
だから、のびのびになっちゃうんですよね・・・
ただ、ここで決めてしまうと「連絡していないけどどうしよう」というもやもやはなくなりスッキリします。
連絡を実行する
気になることも心配になることもありますが、まずは連絡をすることが大事です。勇気を持って連絡してみましょう。
メールの場合はまず相手の名前と季節の挨拶など書き始めます。そしてご無沙汰のお詫びの文を書いてとりあえず送信しましょう。それが第一歩です。
数日でも、数か月でも、遅れても、連絡することはおすすめしたいことです。
連絡を取らない事を決める
不義理に思うかもしれませんが、あなたが連絡を取らないと決めたのであれば、優先順位の高くないタスクということです。
それが頭の片隅で負担になっているのであれば思い切って連絡を取らないことを決断し、連絡を取るタスクを削除してしまいましょう。
削除することによって新しい余裕が生まれるので、その力を優先度の高い物事に集中して使うことで総合的に良い方向に進んでいけます。
縁のある人とはまた出会うこともありますし、また先方から連絡をくれることもあるかもしれません。
連絡しないまま気になっているのであれば、送らないと決めてしまってスッキリしましょう。
今後はToDoリストを活用し、連絡を忘れないようにします
「いつか」と思うのではなく、ToDoリストに必ず期限をつけます。そしてその期限を守るようにしましょう。
自分自身の力だけではこうやって設定した期限を守ることが難しいと感じられる方は、タスク管理パートナーのサービスのご利用もご検討ください。
毎日の進捗チェックの連絡を通して連絡を放置してしまうタスクがないようサポートさせていただきます。
ただしタスク管理パートナーからの連絡の放置をしないようお願いしています。お送りさせていただくメッセージには完璧な返信は必要ありません。「はい」の一言やスタンプ、絵文字で構いませんので返信いただくようにお願いしています。
毎日きちんと返信される方は、やはり結果が出るのが早いです。
あなたの信頼につながります
連絡をすることは信頼にもつながることは想像できると思います。何度も繰り返さないことが大事です。
今、逃げ出したくなっているあなた、ここで逃げた時に将来のあなたが困りませんか?きちんと連絡をすること、そして二度としないように工夫をしていきましょう。
今、がんばることで、未来のあなたは今よりも連絡ができる人になります。