気が付いたら重要な仕事が後回しになっている・・・とある日気が付いた時、気が付いたけどどうしていいか分からない時に読んでいただきたいブログです。
まずは時間を確保してやることの整理を行いましょう。
目次
思いつく全ての、やることを書き出す
多くの場合、手当たり次第に思いついたこと、思い出したことから仕事を進めている状態になっていてかつ、重要な仕事が進んでいないという場合、今の仕事の全体が見えていない状況になっていますので、まずはやるべきことをすべてタスクにします。
タスク管理パートナーではGTDの手法をおすすめしています。
タスク管理ツールは使いやすいものをお選びいただきますが、特にご希望のツールがない場合はTodoistというツールをおすすめしています。
ツールを使うのが面倒と感じたり、苦手意識を持たれている方は、紙に書いても大丈夫です。付箋やカード形式のもの一つに一つのやることを書いて終わったら剥がしていく方法でも、チェックボックスを作ってチェックしていく方法でも、線で消す方法でも、やりやすい方法を選んでください。
すぐに完了することはどんどん進める
タスクが多く、すぐに完了するタスクが多い場合は、どんどん取り組み、完了させるか、人に依頼します。依頼した場合は、完了の確認も忘れずにしましょう。
この方法を取り入れていただいた当日は、とりあえず数をこなすことを意識してみてください。1日30個は完了するぞ、というように数を決めて実行するのもおすすめです。
重要なお仕事に取り組むために雑事をまず片付けてしまいます。
緊急でなくても重要なタスクに取り組む
少し落ち着いたところで、大事なタスクに取りかかります。すぐに完了するタスクと並行しながら、できれば翌日には取りかかりましょう。
大事なタスクだと認識していてもおっくうになって行動していないことはないでしょうか?そんな時には、毎日時間を決めて5分でも取りかかるようにしていきましょう。
例えばお仕事の場合、いつも行っているやりやすいタスクより、重要なタスクの方が売り上げに結びついている場合が多いのではないでしょうか?売り上げに大きく関係するタスクに集中して取り組む時間を持つようにしましょう。
やることはすべてタスクにしておく
その後ももちろんやることは出てきますので、忘れずにタスクにします。当日の朝でも、前日の夜でも、ざっくりとその日のスケジュールを確認しつつ、やることも確認できるとお仕事がより進みやすくなります。
タスクを作成したことがないという方、ToDoリストが放置気味になっている方はこちらも参考にしてください。
重要なことをまず最初に行うようにする
大事なことはたいていの場合は、ちょっと取りかかるのにやる気が必要だったりします。
重要なことは、仕事初めに取りかかり、少しでも進めること、そして集中しやすい時間に行うのがベストです。
後で・・・と思うとたいていできないので、仕事の1番初めに5分で良いので少し気の重いことに取りあえず取りかかってしまうことをおすすめしています。
たった5分と思われるかもしれませんが、ゼロではなく、5分でも進んでいることになります。
いろんな方がいろんな場所で同じことを言っていますが、それだけ効果があるということです。
仕事が始まってすぐからもう忙しいという方は始業前の5分を活用しましょう。