タスク管理っていいとは聞くけど

  • 時間を確保までしてやることなの?
  • 実はよく分かっていないところがあって、取りかかれていない
  • やってみたけどいまいち効果を感じられない

そんな方へ向けてのおすすめの1冊をご紹介します。

タスク管理の良さってやってみて気が付くことも多いですよね。

実行前でも、何だか良さそうだなと思える1冊をご紹介します。読みながら主人公と一緒にタスク管理に取り組むのもおすすめです。

お勧めする1冊はこの本です。

『マンガでわかる!タスク管理超入門』岡野純著/株式会社リットーミュージック

おすすめ1 マンガで読みやすい

この本は、マンガでタスク管理についてわかりやすく説明されている本です。副題に「幼稚園児でもできた!!」とあります。

幼稚園児には負けないぞ!

サトウさん、そこは張り合うところではないかもしれません笑

主人公は30代サラリーマンのじゅんさん。じゅんさんは、毎日忙しくて自分の時間が持てないことが悩みです。そこで、じゅんさんの奥さんのモモさんがタスク管理を指導していきます。

マンガはやはり、手に取りやすく、読みやすく、かつ分かりやすいのが良いところです。

おすすめ2 身近な例が豊富で想像しやすい

このマンガでは家庭内で起きる、さまざまな、でも誰にでもある身近なことを例えにタスク管理を説明しているので、なるほどと想像しやすいのは大きなポイントです。

仕事の資料作成を忘れていて慌てているじゅんさんを見て、モモさんは、子どもたちに家中にあるオモチャを全部一ヶ所に集めるように言います。

これはタスク管理の収集にあたる部分です。「やること」は目に見えにくいので分かりにくいこともありますが、目の前にあるオモチャを全部集めるようにと思うと「収集」がどんな状態か分かりやすくなります。

片付け、料理、お小遣いの管理、そして仕事の管理などさまざまな普段の生活にタスク管理が役立つことを教えてくれます。

多くの方が同じ経験、または似たような経験がある事柄ばかりのため、今日もやっていたような・・・という例がたくさんです。

おすすめ3 この1冊で理解できる

このマンガは179ページの薄い本ですが、この1冊を読めばタスク管理が何をすることなのか、十分にわかります。

より詳しく知りたい方はこちらのブログもご覧ください。

とりあえず、タスク管理って何?役立つの?どうやるの?という基本の質問には十分回答できる内容です。

そしてもちろん、「タスク管理」ってなかなかやるじゃないか、と思ってもらえることと思います。

おすすめ4 主人公と一緒に成長できる

主人公のじゅんさんは、最初はタスク管理について何も知らないところから、奥さんのモモさんに鍛えられていき、どんどん成長していきます。

タスク管理って何だろうという方も、じゅんさんと一緒に成長できます。

じゅんさんは最初は忙しさにただ混乱していますが、一つずつ理解、習得していき、だんだんと日常の家事や仕事をより効率化するためにいろんな工夫をしていき、時間を管理できるようになっていきます。

読みながら実行されると、タスク管理についての理解がさらに深まるでしょう。

それでもタスク管理は難しそうと思われた方は、本書より一つおすすめをします。

それは、「環境を変える」ことです。
例えばテレビを観る時間を少なくしたいと思ったら、コンセントを電源から抜く、スマホのゲームをし過ぎてしまうならアンインストールするなど環境を変えることで、意識も変えやすくなります。

おすすめ5 復習が容易

マンガの読みやすさの良い点ですが、復習が容易ということもあります。

あれ、どうしたら良かったかな?という時は、本よりも何度でも気軽に読み返すことができます。マンガという形態の長所です。

最初に読んで、行動しなくても、2度目、3度目に読まれた時にやってみようかなと思うこともありますので、気になった時に何度でも読んでみてください。

おすすめ6 あなたのモモさんを見つける

タスク管理に限らずですが、自分で工夫して活用していく必要があるツール、タスク管理などは、一人で始めることも、続けることも難しいことです。

実際に行うタスク管理は、マンガのように順調にはいかないでしょうが、それでも繰り返しチャレンジする価値のあるツールだと考えています。そのときに、モモさんのようにいつもあなたをサポートする存在は始めるにも、続けるにも大きな味方になります。

家族や友人、同僚と協力するのはもちろん、ベーシックサポートプランでタスク管理パートナーもあなたをサポートします。