続けられない理由は人それぞれです

以前にご紹介した潜在意識の問題が大きい方もいます。

継続のプロセスのどこかでつまづいている人もいます。

別の理由がある方もいます。

今回は「忘れる」がテーマです。

今回ご紹介する「続けたいこと」というのは、やらなければいけない仕事を進めるというより、人生や生活を向上させるタイプのやりたいことです、例えばこんなことです。

  • ダイエットしたい
  • 英会話を始めたい
  • 早起きをしたい
  • マラソンをはじめる
  • 日記をつける
  • 起業の準備を始める

などなど

やる気があって、やりたい気持ちもあるのに、忘れてしまうということが始められない、続けられない、大きな原因の方に向けてその解決方法をご紹介します。

サトウ
確かに、これ、何度も繰り返しています・・・
パートナー
私も何度も繰り返した経験があるので分かります笑
ご一緒に忘れない仕組み作りについて確認しましょう!

「忘れる」は続けられない大きな理由

人生を向上させたい、自分を変えたい、もっと成長したい、こういった決意に関する自分との約束はとても力強いものではありますが、日常において、しなければいけないことではありませんので、気が付いたら忘れ去られてしまい、気が付いたら変わらない日常を送っていることは多いのではないでしょうか?

私たちが1日に行う判断は、35,000回ともいわれています。

How Many Decisions Do We Make Each Day?

35,000回も判断して、行動も伴うこともあって、という日常の前にあなたの強い決意はあまりにも小さいものです。

サトウ
え?35,000回?起きている間、ずっと判断し続けているということですか?
パートナー
私たちは判断に忙しいようですので、新たな決意はそれらの判断の前に忘れてしまっても不思議ではないですよね。

小さな、そして大事な決意は、あなたの脳に記憶させるのではなく、別の媒体、紙やPCに保存することは、何度か忘れた経験のある方にはおすすめしたいことです。

自分をいい意味で信用しない

自分はできる人間だと思いたいのですが、残念ながらできないこともあります。その中でも覚えていないというのは残念な事実ですので、この点においては自分は全く信用してはいけないと諦め、記憶に頼ることは諦めましょう。

私はできる、と自信を持つことはとても大事ですが、一つ一つ、できないことを知り、対応することはだいたいの場合、あなたの人生を向上させます。

私事ですが、私は覚えていられると思ってメモもしないでおくとたいていの決意は忘れてしまい、多くの早くに成長できる機会を失ったと思っています。

サトウ
パートナーさんにもできないこともあったんですね!
パートナー
私の反省や失敗も活かしながらサポートしています。もちろん、今はほぼできています!

あなたは早く成長できるよう、ぜひ忘れない仕組みを作って、やりたいことを進めていきましょう。

続けられる仕組みを作る

ここでは、始められる、続けられる仕組み作りの一つとして、To Doリストの活用をおすすめします。

タスク管理を活用して、忘れない仕組みを作っていきます。

Todoリストを準備する

To Doリストは、やることリスト、タスクリストなどとも呼ばれるもので、やるべきこと、やりたいことを書いたリストです。

このリストを有効活用することで物事が進みやすくなりますので、タスク管理パートナーでもおすすめしています。

世の中には様々な便利なタスク管理ツールがありますので、それらを利用するのも紙を活用するのもどちらでもやりやすい方を選んでみましょう。
ツールに迷っているようでしたら、Todoistをおすすめします。

忘れないうちに記録する

まずは、最初の最初です。どんなに固く決意したことでも、翌日どころか数時間後には忘れていることもあります。

そのせっかくの決意を忘れないためにも脳以外の媒体に記録させましょう。大事なことは入力や書くことを忘れないことです。

入力したり、書いたものを見るまで忘れていることもよくあります。「後で」と思わず、思った時、思い出した時にすぐに書きます。

必ず、毎日確認すること

始めることも難しいことですが、継続することも難しいことです。毎日継続するための方法の一つとして、毎日確認することがあります。

そのためにも、書いた紙をなくしがちな人は必ず毎日確認する物に決意は書きます。毎日確認しないToDoリストをお持ちの方は、今日から毎日見るようにしましょう。

毎日見ることで、毎日考えることができたり、毎日行動できたりします。

習慣には21日で定着しないこともある

習慣は21日で定着するときいたことがある方も多いと思いますが、状況や習慣の難しさによっては、21日では足りないこともあります。そして、数か月続いていても簡単に忘れ去っていくこともあります。

21日続いたらもう大丈夫ではなく、何年でも、その習慣をやめるまで毎日確認するつもりでいてちょうどよいと考えています。

毎日続けるTo Doリストから削除するのは、その習慣をやめる時でいいと考えています。

たまには方法を変えてみる

飽きることによって、継続を中断させないために、やり方に変化をつけることもおすすめです。飽きることで、優先順位が下がり、忘れやすくもなります。

リストの書き方を変えてみる、優先順位を付けてみる、そんな小さな変化で十分です。ご自身が飽きっぽいと認識されている方、常に新しいことにチャレンジしたい方はもちろん、何となく面白くなくなってきた、他の方法はないかな?と少しでも思ったら変え時です。

続けていくうちに忘れていく習慣にしたかったことの目的や、最初の新鮮さを思い出すこともできます。

自分なりの続ける仕組みを作り上げる

いろいろな方法をご紹介していますが、結局のところ、自分に合う方法を見つける旅です。また、旅の途中であなたも変わります。なので、その時のあなたにあった方法を見つけていきましょう。

おすすめのベーシックサポートプランは、1日2回のメッセージと週1回の週次レビューで、あなたが忘れることを防止するとともに、忘れやすいことを見つけて改善するサポートも行います。

Youtubeの動画もご覧ください