タスク管理パートナーのサービスでは、お仕事や勉強、やりたいことをサポートしています。

お客さまがやりたいこと、望んでいることは、お客さま自身が知っているという前提のもと、サポートをします(探したい方のお手伝いもしています)。

ただ、やりたいことを知っていても日常の忙しさで、頭の中でぐちゃくちゃになって探せなかったり、やることがたくさん乗っている下に隠れていて掘り起こさなければいけなかったり、放置されていてやりたいことの扉の鍵から探さなければいけない時もあります。

そんなあなたの頭の中のお片付けを、通話やメッセージで行います。あなたがやりたいことをまとめたり、宣言して進みやすい環境を作ったりします。でも、行動はあなたが行うことです。では、どうしたらよりやりたいことが進みやすくなるのでしょうか?

このブログでは、変化のためにより行動しやすくなる考え方に焦点を当てて解説します。

変化のためには、今までと違った何かしらの行動は必要

今の状況に何かしらの不満を抱えていたり、もっと良くしたいと思っているあなたは、現状を変えたいと思っています。ではどうしたら現状は変わるのでしょうか?

それには、何かしらの今までと違った行動が必要です。行動には実際に動くことはもちろん、考えることや話すこと、書くこと、やめることなども含みます。どんなにきっちりとタスクを整理整頓できても行動に移さなければ変化は望みにくいのです。

今までと変わらない毎日を送ると、毎日は変わりません。たまに他者からの介入があって変わることもありますが、偶然を待っていると時間はどんどん経っていき、さらに良い偶然を運んできてくれたらいいけど、来ないことの方が多いのが現実です。また、他人は自分に良い影響を与える変化を常に持ってきてくれるわけではありません。

なので、行動は自分で考えて、自分で起こしていくことになります。大変でしょうか?辛いでしょうか?そんな時もあるかもしれませんが、たいていの自分で起こしてみたい変化はわくわくするものです。それは期待が込められているからです。今度は自分に合っているかも、もっとやりたいことが進むかもなどの楽しい期待です。そして、期待通り、期待以上だった時の嬉しさはありません。

では、期待通りではなかった時はどうでしょうか?

たいてい、こちらの割合が多く感じられます。多い時もありますが、失敗の方が多く思えてしまうということもあります。

いまの私にはこの新しい方法は合わなかったと分かることです。残念でしょうか?今の自分に合わないことがわかるのは貴重な情報です。次に期待しつつ、別の新しい方法を試していきましょう。

『キャッチ=22』という本の中にこんなセリフがあります。唯一の方法ではないにしても「試す」ことは仕事、やりたいこと、やめたいことに良い影響を与えます。

「実行する方法を学ぼうとしていたのであります。人間がものを学ぶ唯一の方法は、試みることであります」

『キャッチ=22』149ページ

できる限り思い込みをなくすことで進みやすくなる

気持ちや思考というのは行動に大きな影響を与えます。紹介するこれらの思い込みがあると進むことも進みにくくなりますので、こういった思い込みができるだけ少なくできるといいなと思っています。

パートナーは時には、あなたよりもあなたを信じて応援しています。できないのではなく、できないようにしている気持ちができなくさせていることは多いのです。

過去にもやって上手くいかなかった(から今度もうまくいかない)

その方法、過去にもやって上手くいかなかったからな~(今回も上手くいかないはず)と思う方もいるかもしれません。でも、以前試してみた時のあなたと今のあなたは違います。やりたくない、とても悪い思い出がある、嫌だという気持ちがない限りもう一度試してみることはおすすめします。

過去に上手くいかなかった時の状況の中で改善できそうなことがあれば試してみるのもいいですね。

もしかしたら上手くいくかもしれません、上手くいかなかったら、今回も上手くいかないということがわかります。

すでにできることは全てやっている(けど、現状に不満がある)

いろんな方法を全てやっているけど、上手くいかない・・・そんなあなたは、全部と思わず、他に方法ややり方はないか一緒に考えてみましょう。

確かに全部やっているということもあるでしょうが、「もしかしたら」と思うだけで違うアイデアが浮かぶこともあります。

疲れるし、面倒でもありますが、考えることや工夫することを止めないと新たな考えが浮かびやすくなります。
もちろん、自分だけじゃなく、誰かと話してみたり、相談してみることも選択肢として持っていてください。

何もない場合、その時は自分以外の要素に働きかけるという時かもしれません。何にしても「全て」「全部」「やれることはもうない」と思うと良い案も浮かびにくくなります。今までの頑張りをムダにしないよう、もう少し肩の力を抜いて視点を広げてみることをおすすめします。

これ以上はできない(けど、やりたいことはある)

もう無理、もうやり切った、でもまだやりたいことがある、現状に満足できないという時は、少しお休みするのがおすすめです。

頑張っているあなたに必要なのは、時には新しいやり方ではなくお休みかもしれません。人間は疲れたり、ストレスが溜まると視野が狭くなりがちです。そんな時にさらにがんばってみても、望む成果は得にくいかもしれません。少しリラックスしてからまたご一緒に考えましょう。

家族や友人、同僚、ブログや本の優しい言葉に反発したくなった時には、少しお休みした方がいいサインの1つです。

しっかりと休むことで視野が広がったり、より柔軟に思考しやすくなります。

もう一つの方法はやっていることに満足することです。私はもっとできるという理想の自分を追い求めるのは成長や向上のためには大事なことですが、行き過ぎてしまうと、十分にやっているのに足りていないと感じてしまうことも。もう一度1日の行動、1週間の行動を見直してみて、できることはやっていると思ったら、その内容にいったん満足することも方法の一つです。そして、十分にやっているのに終わらない仕事がある場合は、自分の状況を何とかするのではなく、周囲に相談しましょう。他人は案外困っていることに気が付かないのでしっかりと言葉で伝えることが大事です。

できていないことについ目も注意も向きがちですので、定期的にできたことも振り返って確認する時間も取りましょう。

もっとやりたい気持ちがあっても、1日は24時間で身体は1つです。気持ちを落ち着かせて、現状をよく確認しましょう。もちろん無駄な時間が見つかったらその時間を削減してやりたい時間に使います。

一歩を踏み出すのが怖い

新しいことを始めたり、今やっていることをやめるのなどの変化は時には怖いものです。なぜ怖いのでしょう?

失敗が怖い、恥ずかしい、自信がない・・・、その気持ちは本当によく分かります。でもどうしてそんな気持ちを持ってしまうのでしょうか?その気持ちを確認してみることで進むこともあります。怖いと感じたら、大丈夫かなと思えるまで立ち止まって考えるのがおすすめです。

無理に進める方法もありますが、気持ちが追い付いてくるのを待つのをおすすめします。

そして、これくらいなら大丈夫と思える小さな一歩から踏み出してみましょう。ポイントは、いつでも元に戻れるように準備したり、いつでもその一歩をなかったことにできる準備です。例えば、まずは調べるだけ、誰かに話を聞いてみるだけ、本を読んでみるだけなどです。

まずは1週間の実験からスタート

今までと違う行動を行う時に、期限を決めるのがおすすめです。科学者のように記録も付けてみるのもいいですね。終わりを決めることで、次のチャレンジもしやすくなります。

今のあなたに合う方法を探すことは、やりたいことが進みやすくなる方法の一つです。

一人だと途中であきらめたり、放り出してしまったり、まだできるのにやめてしまったりということもありえます。能力はあるのにやり方がよくないせいであきらめてしまう、そんなことがないように、できないと思っていることをできるようにするのがタスク管理パートナーです。

通話やメッセージであなたの考えを言葉にするというのも、とても有効な行動です。

工夫し続けることが大事、できるだけ止まらないように

その時に合う方法は永遠に合う方法である可能性は低いので、また次の工夫が必要になってきます。安定してタスクが進められている間は次の工夫、実験候補を探す期間でもあります。

いくつものやり方を知っておくことでできるだけ止まらずに進み続けることができます。

実験という名の行動とその期間に進み具合や合うかどうかなどを探る、これを繰り返し行い、違うやり方も気軽に試してみることで、新しいやり方を抵抗なく受け入れやすくなります。

違うと言ってもほんの少しの変化でも思いの外変わったりします。時間や順番を変えるだけでも新鮮な気持ちで取り組めます。

今の自分に合わせた変化を取り入れよう

不満を感じたり、改善したいと思っている毎日を変えようと思った時には、なにかしらの行動が必要です。視点や考え方を変えると上手くいくこともあれば、深く考えずにえいやっと行動してみることで違う景色が見える事があります。

人によって違うのはもちろんですが、同じ人でもその時の状況や気持ちによっても変わります。なんと言うことのないことが良いきっかけになることもあれば、特に思い出せないのにせっかく続けていたことが中断してしまうこともあります。

ぜひいろんな行動を取り入れて、やりたいことを進めていきましょう。

タスク管理パートナーがいつでもあなたの行動や変化のお手伝いをします。
すぐに変化が感じられることもありますが、まずは習慣化すると言われている21日間、チャレンジしてみませんか?習慣定着コースでは、最初のカウンセリングと日曜日を除く毎日のメッセージで変化を起こす最初の一歩を踏み出すサポートをしています。