何となく過ぎていく日々、何かした方がいいのかなと思いながら、気が付いたらあっという間にもう1年の後半になっていたりもします。
何かした方がいいのかなと思いつつ、何をしたらいいかわからない、時には暇だと思ったり、つまらないと思ったり・・・。
そう思った時にぜひおすすめしたいのが勉強することです。
学生の時以来、ご無沙汰という方もいるでしょうが、つまらないを変える一つの手段として勉強することをおすすめします。
そういえばお久しぶりだなという方も、過去に途中で辞めた方も、楽しく始めて、続けやすくなる勉強のタスク管理を活用した方法をお伝えします。
目次
勉強の人生における効果3つ
新たな知識が得られて意外に面白い
勉強を始めてまず気が付くのは、単純に新しいことを知ることは面白いことだと気が付くことです。人間の脳はもともと知識欲が備わっていて、そのようにできているのです。単純に知る楽しみを得ることが勉強ではできます。
さらに、学生の頃と違って、今のあなたは興味があったり、自分の仕事や趣味などに関係のある勉強を選択することができます。興味のあることをさらに知ることはただただ楽しいことです。
確かに!ぼくは資格の勉強と並行して、大好きな宇宙に関する本を読んでいます。時には資格の勉強より夢中になることも・・・
サトウさん、いいですね!
好きこそものの上手なれで、好きや楽しい気持ちは勉強に良い影響があります。
人から褒められたりなんかする
誰かと話していると、意外に褒められたりします。大人になって褒められることもあまりないので、案外嬉しいものです。逆に言うとそれだけ勉強している人は多くはないことになります(周囲の人によります)。
誰かに話す時は、「大したことないけど」「始めたばかりで」「まだまだですが」などの枕詞を使うと謙虚さが伺えて、より人は褒めたくなるものですので間違っても勉強しているというだけでドヤ顔などしないように。実るほど頭を垂れる稲穂かな、の精神で行きましょう。
知ったことを人に話すことは楽しいことでもあり、アウトプットにもなるので、沼に引きずり込めるようなトークを考えてから話をするといいですね!
沼ですか・・・
世界が広がる
いろんな知識を得るとその分だけ世界が広がります。さらに、広がった先にはさらに新しい知識、人などとの出会いもあったりして、またその分世界が広がります。
勉強は自分の世界を広げるツールにもなるのです。世界が広がった分だけ、つまらなさは小さくなります。
これ、意外にあるんですよね!宇宙の話をしていたら他にも好きだという人がいて、今度一緒に科学館に行くことにしたんです。
楽しそうですね~!
コスパ良く、ドキドキが味わえる
試験前、試験中のドキドキ
試験がある勉強なら試験を受けてみることもおすすめします。
試験の緊張感など日常ではなかなか味わえません。日常にないドキドキを求めてちょっと難しい試験にチャレンジすることもおすすめです。
簡単すぎても難しすぎてもドキドキは得にくくなるので、ちょうど良い難易度の試験を選択するとちょうど良いドキドキが得られます。
何だかドキドキの種類が違うような気もしますが、確かに緊張はしますよね。
恋愛と同じくギャップが大事 誰かをドキドキさせよう
男性でも女性でも、頑張っている人は素敵に見えるものです。
なかなかいろんなことに打ち込めなくても、勉強を頑張っていることを知ってもらうと、へ~とか、お~とか思われたりするものです。ましてやあなたが今まであまり勉強などしていなかったり、していないように見られていたりするとその効果はさらに高まります。
知的な人は素敵に見えるものです。ぜひ勉強していろんな知識を身に着けていきましょう。
頑張るほど、達成感が得られる
けっこう頑張らないといけないなという勉強難易度に設定すると、例えば試験後の解放感といったらありません。それはがんばった分だけ得られるものです。
自分、よく頑張ったな・・・と思ったのは仕事以外ではいつが最後でしょうか?
仕事はもちろんですが、仕事以外でも達成感を味わえる体験を用意しておくことでつまらない時間はより少なくなります。
必死で勉強すればするほど後の解放感は得難いものになります。変わらない人生がつまらないと思った時には、ぜひご自身で変化をつけてみましょう。
番外編として・・・
お子さんのいる家庭のお父さん、お母さん、勉強はされていますか?子供に勉強しなさいと言って、ご自分はしていますか?子供の頃に親に勉強しなさいと言われてどんな気持だったでしょうか?
まずは、お父さん、お母さんが勉強する姿を見せたり、一緒に勉強してみることでより勉強好きな子が育ちやすくなることと思います。
確かにぼくの親もぼくには「勉強しなさい」とは言っていあたけど・・・もっといろいろ教えて欲しかったなあと思います。
効率的に継続的に勉強するのに便利なタスク管理
ここからは、より効率的に勉強を進めるためのコツやタスク管理を勉強に便利に使う方法をご案内します。
勉強開始前に決めることと時間確保
やみくもに勉強を始めようと思ってスタートが切れたとしても、なかなか継続は難しいものなので、始める前の準備をしっかり行います。
1,何を勉強するか決める
まずは、何を勉強するかを決めます。
- 前から興味があったけど取り組めていなかった事
- 今、好きな事
- もっと知りたいと思っていたこと
- 疑問に感じていたこと
- きっと将来に役立つ勉強
など何でも良いのですが、仕事に関する勉強と、自分の興味に関する勉強、ざっくりと2つに分けて書き出してみることはおすすめです。さらに、本を読むのか、テキストを使うのか、講座を受けるのかなど具体的にやることを決めます。
なかなか出てこない場合は、こちらのブログも参考にしてください。
2,勉強時間を確保するために1日のスケジュールを見直す
やることも決めたし、さあ始めようというあなた、少しお待ちください!
とりあえず始めてみると、意外に時間の確保ができてなく3日で勉強が終了・・・ということにならないように、勉強時間を確保しましょう。
最初は15分から始めてみて、徐々に時間も増やしていくことをおすすめしますし、最初に設定した時間をずっと守るのも良いですね。
3,当面の目標を決める
そんな、目標なんて思いつかないという方は、まずは資格の勉強をしてみて、合格を目指すなどは分かりやすい目標になります。
タスクを作成して実行しやすい状況を作る
当面の目標に向かってやることを決めます。それがタスクです。
始める前や、中断後はとにかく「できる自分」「今度こそできる自分」を想像しがちですので、最初の1週間は低い低い目標を設定しておきましょう。
(毎日)継続する
最初に設定した低い低い目標をまずは1週間継続することを目標にします。1週間、意外に簡単にできたと思った時には少し負荷を重くします。意外にもちょうど良かった場合はそのままもう1週間続けましょう。
自分の状況、やる気を勘案しながらタスクは少しずつ調整します。
最も大切なポイントは途切れさせないことです。
実は〇〇は何でも良い
すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、タイトルの〇〇には、何を入れてもいいんです。今回は勉強をおすすめしましたが、読書、運動、趣味などあなたの好きな事、やりたいこと、がんばりたいことを入れてみてください。そして、このブログはどの〇〇に入れ替えても読めるかと思います。
人生がつまらない、毎日が退屈だと思った時には何かを自分で変えることで、つまらない、退屈な日々は変わります。残念ながら誰かに相談したり言ったりする行動がなければ、誰もあなたの気持ちに気が付かないし、何か面白そうなことに誘ってもらったりなどありません。小さなことでも自分で行動を起こしてみたり、変えてみたりすることで、簡単につまらない毎日は面白い毎日に変わります。
このブログが、そのきっかけになるといいなと思っています。
お一人で現状を変えるのが難しい場合は、タスク管理パートナーがいつでもお手伝いします。
1日2回のメッセージサポートを受けていただきながらじっくりとまずは考える時間を持つことをおすすめします。