完了したタスクを見ることがそもそもあんまりないですねえ。
やる気がなかなか上がらなかったり、仕事が進んでいないんじゃないかなどと心配や不安な気持ちが出てきたときにも、振り返りは有効です。
毎日できたことを確認しよう
タスクを作って、毎日その日のタスクに全部チェックが付くように仕事やプライベートのことを進めていきます。
毎日きちんと進んでいるのに、ちゃんと進んでいるかなと不安を感じた時や、やる気がなかなか上がらない時に振り返ることにより、やる気が出たり、状況を確認できます。
毎日少しでも振り返りの時間を持つだけでも「できたこと」が確認できます。
全部にチェックが付いた時にはやはり、今日も頑張ったなと思えます。
特に自分への要求が高い、ご自分に厳しい方、頑張り過ぎてしまう方は、できたことを正しく認識することが大事です。
タスクを完了した量も質も大切に
タスク管理パートナーが現在使用しているタスク管理ツール「Todoist」は、完了したタスク一覧を文字だけでなく、棒グラフでも見ることができます。さらに、生産性(タスク完了数に応じて生産性が上がったと判断します)を「カルマ」と呼び、初心者~達人までの段階が設定されています。カルマが上がると、何となく嬉しいものです。
目で見て確認できるグラフやランク付けなども意外にやる気がでますね!
タスク管理パートナーのサービスを受けていただいたお客さまの多くは、特に最初はばりばりとタスクをこなし、どんどんチェックが付く日があります。この達成感は本当に気持ちよくて、タスクを完了した量にも驚かれることが多いです。
質の満足も大事ですが、数の満足も大事です。タスクをこなした数だけが大事ではないのですが、それでもその数が多いと単純に達成感があります。そして必ずその分仕事ははかどっています。
量も質もその時の状況に合わせて、どちらも大事にしたい指標です。
達成感は大きなことや多くの量を行った後だけでなく
- 毎日のタスクがきちんとこなせていること
- 忘れていることがなく、細かい仕事もきちんと行えること
- 少しずつでも仕事が前に進んでいること
でも感じることができます。
ちょっと疲れたな、というときに「今日自分はこれだけできたんだ」と認識したいと思ったらぜひ完了したタスクを見てください。
ついつい確認を忘れてしまうという方は、タスク管理パートナーがお手伝いします。
まずは21日間で習慣化にチャレンジで日々のタスクの整理、実行、確認を習慣化するのもおすすめです。
1日の終わりに「今日できたこと」を確認し、明日の予定を考えるのもおすすめしていることです。
確認してみると意外にできていることに気が付かされ、やる気がでてきました!
サトウさん、良いですね。
振り返りを行うことで今の進捗が確認できますので、完了したタスクもあなたのちょうど良いタイミングで確認できるといいなと思っています。