タスク作成と同時に取りかかる日を設定しておくことで、いつから行動を開始するかが分かりやすくなるのでおすすめしています。
期限を決めないと、いつも「後で」と先延ばしにしてしまい、結局やらないということもありました。
できればそういう状況を避けるためにも、期限も意識する方法をご紹介します。
目次
タスクの期限を決めるのは、自分との約束を実行しやすくするため
仕事ややることに依頼者がいる場合は期限が決まります。
でも
- 重要だけれども緊急でないこと
- やったほうがいいと分かっているけどやれていないこと
- いつか、そのうちやりたいと思っていること
こういった、あなたがやりたい、やったほうがいいと思っていることは、誰も期限を決めてはくれません。
特に、このような自分で決めたことに、期限を決めることで行動がしやすくなります。
重要だけれども緊急でないこと、この部分のタスクは作っても、後回しになりがちです。先延ばしを防ぐためにも期限を決めることをおすすめしています。
運動や勉強、やりたかったことなど、今も将来のためにも大切なことが期限を決めることでようやくできるようになってきました。
タスクを作成して満足、を回避する
とりあえずタスクを作成したことで満足してしまうことも避けやすくなります。
目標を達成するためのタスクは作成しただけではなく、実行して、完了してはじめて、目標に近づきます。
タスクを作成するのは、実行して目標を達成するためですね!
いつから始めたらいいか分からないと迷われたら、今日からスタートしましょう。
あ、週末からでもいいですか?
二度目の先延ばしは、なしですよ!
タスクを作った時に、同時に期限も決める
タスクを作成しながら、期限も設けるのがもっとも良い方法です。
もし何度も期限が延びてしまうようなら、タスクや目標自体を考え直します。でもまずはタスクに日程を入れてみましょう。
タスクを作成した時が、そのタスクのことがよく分かっている時です。必要であれば他のスケジュールと調整して日程を決めましょう。
すぐには決められない時は、週次レビューの際に決定します。
間違って、期限を提出日に設定して大慌てをした経験があります。
誰でも1度はやったことのある失敗だと思います。
期限は始める日、取りかかる日に設定することをお忘れなく!
タイムアタックもおすすめです
日にちではなく、時間の制限を設けることで、進むタスクもあります。
ルーティーンのタスクは、今までの時間より早く終わらせるなどのチャレンジをやっています!
仕事やタスクに時間の期限をつけることもおすすめしています。
「時間はある」と思うと必要以上に時間がかかってしまうものです。
自分で決めた時間までしかこのタスクには取りかかれないと考えて動くと仕事が時間内に終了する確立が高くなります。また、時間を意識することで、それぞれの仕事にどのくらい時間がかかっているかを知ることができます。
時間を正しく計測することは、今後の仕事の見積もりがしやすくもなります。
タイマーをセットして時間に迫られることで、やる気になるというのも一つの方法です。
日にちと時間の期限をつけることを意識することでより仕事が進みますので、お試しください。
お一人ではなかなか難しいと感じられた場合は、タスク管理パートナーがお手伝いします。