モーニングルーティーンは、朝の日課です。
いつも決まったことを行うことで以下のような良いことがあります。
- 朝の時間が有効に使える
- 次の行動に迷わないので、いろんなことができやすい
- 朝の過ごし方を改めて考えられる
- 朝、ばたばたせずに済む
- 仕事の連絡などが入りにくいので集中して取り組める
モーニングルーティーンを作ることで朝の時間が充実します。ちなみにナイトルーティーンにも同じやり方が使えますので、朝は不要だけど、夜のルーティンが欲しいという方も参考にしてください。
目次
あなたの理想の朝の過ごし方は?
朝にどんなことをしたいと考えていますか?
まずは、時間などは考えずに理想の過ごし方を思い描いてください。紙やPCに書いてみることをおすすめします。
何となく、モーニングルーティーンを作ってみたい、やってみたいけど、何をしたらいいか迷っているという方は次のリストも参考にしてください。
まずは、朝にやりたいことを決めます。
朝に何をするといいの?
朝にやりたいことに取り組むことはここ数年の流行りかと思います。朝活という言葉をご存知の方も多いでしょう。
朝にやりたい活動をすることで、充実した1日をスタートでき、気持ちも前向きになりやすく、実際にやりたいことができるので満足感も高まります。
朝はもっとゆっくり寝ていたいし、夜にやろうと思っていても疲れている、思った以上に時間が取れない・・・など、取り組むことが難しい方は、朝と夜と2回に分けて行うこともおすすめです。
実行するタイミングを増やすことでできる確率が高まります。
やりたいことがある方は、それらを、ない方は以下の50のルーティーン候補を参考にしてみてください。
健康、運動
朝に身体を整えることで仕事のパフォーマンスもあがりやすくなります。
- 水を飲む
- 朝日を浴びる
- ストレッチ
- ヨガ
- ウォーキング
- ランニング
- ラジオ体操
- シャワー
- 瞑想
- お気入りの音楽やラジオを聴く
- 毎朝違う道を通って通勤する
食事
朝ごはんを食べるコツの一つは、前日の夜ご飯を早めに食べるか、軽く食べると朝ごはんが美味しくいただけます。
- 朝ごはんを食べる
- お弁当を作る
- 理想の朝食を作ってみる
- 身体に良さそうな朝ごはんを食べる
- 豆から挽いてコーヒーを飲む
勉強、趣味の活動
朝は、連絡も入らず集中できる時間です。仕事や勉強の時間に充てることもおすすめです。
- 趣味の勉強
- 仕事の勉強
- 読書
- オーディオブックを聴く
- 新聞を読む
- 英会話
- 素読
- 楽器の練習
- 1日のタスクや計画を作成
- モーニングページ(日記など)を書く
- 趣味の活動を行う
- 通勤途中に綺麗な物、面白い物の写真を撮ってみる
家事
朝一で片づけるのも気持ちが良いですね。
- 掃除
- 窓を開けて空気を入れ替える
- 片付け
- 洗濯
- 植物のお世話
美容、ファッション
身だしなみを整えたり、お気に入りのコーディネートで、気分もあがります。
- お肌のお手入れ
- いつもよりしっかりとメイクアップする
- いつもと違う髪型にしてみる
- コーディネートを考えて、記録してみる
- 靴を磨いてからでかける
娯楽
朝だからこそ、時間ギリギリまでネットサーフィンやゲームを楽しむのもありかと思っています。時間に遅れないようご注意ください。
- SNSに写真やブログをアップ
- メールのチェック
- 情報の取得
- ネットサーフィン
- ゲーム
朝にゲームですか?
ゲーム大好きなのですが、時間通りにやめることができないのです。なので、自分で締め切りを作っています。
交流、イベント(今は難しいですが)
自粛の今は難しいですが、オンラインで参加したりするのも良いですね。
- 朝活に参加
- イベント、交流会、読書会に参加
- 人と会う
- カフェに行く
- 学校、スクールに行く
理想の過ごし方を実行するための時間の工夫
朝にあれもこれもやってみたいと思った時に実現し、継続するための時間の工夫をいくつかご紹介します。
無駄な時間を見直す
やりたいことを実行するのにどれくらい時間が必要かをまず確認します。
やりたいことの分早起きすることがもっとも簡単ですが、いくつか方法があります。
朝の時間に無駄な時間がある人は少ないと思いますが、無駄な時間がある方はそれらを省いてその時間にやりたいことをやりましょう。
早起きを頑張りすぎない
いきなり、1時間早く起きるぞ!と頑張っても長続きは難しいので、まずは、15分からはじめましょう。慣れてきたら時間を増やしていきましょう。
早く寝る
同時に大事なことは、早起きする分、なるべく早めに寝ることも行ってください。睡眠時間を減らしてでもと頑張りすぎることはおすすめできません。
理想の過ごし方を実行するための時間以外の工夫
「今日もやろうと思っていたことができなかった・・・」という1日と「やりたいことができた!」という1日はずいぶん気持ちが違うものです。
参考までにパートナーの朝のルーティーンと長続きするコツをいくつか紹介します。
自分でハードルを上げない
勉強にしても本当は30分、1時間と取り組んだ方がいいのですが、そうはなかなかできないことの方が多いので、まずは5分でもできるとOKと取り組むハードルを下げています。
~でなければいけないという考えを持たない
瞑想はもう3年以上取り組んでいますが、いつも何かしながらです。それは瞑想ではないかもしれませんが、自分の中の基準で良ければ良し、とします。
こうでなければならないと厳しくしてしまうと続かないので、ゆるりと取り組みます。
やることをタスクにしておく
やりたいと思ったことはすべてタスクにしておきます。習慣になったかなと思っても、案外すぐに忘れてしまうので、毎日確認し、チェックを付けています。
パートナーのモーニングルーティーンのご紹介
私は仕事の時間が不規則なのですが、もともと朝型なので今はこのようなルーティーンです。時間は多少前後します。
- 5時55分:起床、トイレ、洗顔、体重計測、水分補給
- 6時:朝食準備、朝食、アプリに体重記録、ニュースチェック
- 6時25分:瞑想、着替え、化粧
- 6時45分:英語の記事を読む
- 7時:オンライン英会話
- 7時30分:スペイン語単語アプリ、お弁当作り、片付け
- 8時:英語単語アプリ、楽器の練習、仕事
- 8時30分:片付け続き、植物に水やり、仕事
- 9時:休憩、英語のテキスト、読書、仕事
- 10時:自由時間、必要な買い物など
- 13時:仕事
ちなみに最近はこのように変更しています。その時の状況に合わせて柔軟に変えています。
- 4時:起床、トイレ、洗顔、体重計測、水分補給、朝食準備、朝食、アプリに体重記録、ニュースチェック、ゲーム、瞑想、着替え、化粧
- 5時:英語の記事を読む、アプリ、片付け、楽器の練習、植物に水やり
- 6時:勉強
- 7時:オンライン英会話
- 7時半:片付け続き、勉強続き
- 8時半:仕事開始
モーニングルーティーンを作って充実した1日をスタートしてください。モーニングルーティーンにもToDoリストを活用すると便利です。
お一人だと実行が難しい場合は、ベーシックサポートプランでパートナーがサポートし、あなたの理想の朝の時間を過ごすお手伝いをします。