仕事とプライベートの両立でより良い人生を目指そう

2020/8/7

タスク管理パートナーをご利用いただくと、ご自身の仕事を、これまででは考えられないようなスピードでクリアすることができます。お客さまの多くは、これこそを求めていものだと、仕事をどんどん進めてしまいたくなります。

もちろんどんどん仕事を進めて、サービス料金の何倍もの価値・利益を得ていただくために全力でサポートいたしますが、仕事と同時にプライベートも充実させる事をおすすめしています。

仕事をしすぎた事を後悔して人生を終える人が多い事実

以前、イギリスのGuardian紙に掲載され話題になった本『死ぬ瞬間の5つの後悔(原著: The Top Five Regrets of the Dying: A Life Transformed by the Dearly Departing)』をはじめ、テレビ、本、ネット他各メディアで時折目にする、人生を終えるときの後悔の一つに、「働きすぎた事」が挙げられるのを目にした事がある人も少なくないでしょう。

本書では緩和ケアの訪問看護を務めてきた、著者ブロニー・ウェアさんが仕事を通じて終末期の患者さんと交流する中で、患者さんから自身の人生でどんな事を後悔しているのか、または満足しているのかを見聞きしたエピソードが、下記の構成で数多く紹介されています。

  1. 自分に正直な人生を生きればよかった
  2. 働きすぎなければよかった
  3. 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
  4. 友人と連絡をとりつづければよかった
  5. もっと幸せを求めればよかった

どんなに仕事が充実していても、プライベートの充実が伴う必要がある事を訴えたジョン氏

本書の二章「働きすぎなければよかった」のエピソードの一つで登場した患者、ジョン氏は十分な収入の伴う充実した仕事に打ち込み、妻が望んでいた引退を先延ばしにしてきました。

妻の度重なる要望で、ようやく引退時期を決めるも、その日を迎える前に妻に先立たれます。ジョン氏は妻とのリタイア後の生活を送る事ができなかった事を後悔します。氏は著者のブロニーさんにこのようなことを言います。

「仕事が好きで、力を注ぎたいと思うのは全然かまわない。けれどもっとプライベートに力を注ぐべきなんだ。大切なのはバランスだ。バランスを失わないことだ」

死ぬ瞬間の5つの後悔ブロニー ウェア (著),  仁木 めぐみ (翻訳) 108〜109ページより

ジョン氏は仕事自体は非常にやりがいを感じ、十分な収入を得つつ取り組んできたので、はたから見れば、それはそれで良さそうに見えます。
しかし、本人にとっては、プライベートの充実が伴わなかったばかりに、後悔の方が大きくなった事は無視できません。

逆に、別の章で登場した患者は、他人から見れば困難で辛い事の多い人生を送ってきたのにも関わらず、プライベートで自身のやるべき事をしてきた事を誇り、幸福に人生を終えたエピソードもあります。

本書では、ついつい目を背けて後回しにしがちなプライベートの充実を怠った事を後悔するメッセージがとても多いです。

大きな壁が立ちはだかるときは、ついつい仕事に一極集中するべきだと思いがちですが、それによって生じる大きなリスクは見逃せません。

仕事とプライベート両方のバランスを取る事ばかりが良いとは限らない?

もちろん、プライベートの充実がだれもが絶対に必要であるとは、一概には言えません。

  • 仕事とプライベートの距離が非常に近い仕事内容
  • これまでプライベートばかりに力を注ぎすぎたので、当面は仕事に打ち込む必要がある

などの理由で、両立を意識する必要のない状況の方もいらっしゃるはずです。
ただ、そういった事を意識するかどうかで、日々のタスク作りと消化の状況が良い方向に変わるのは間違いないでしょう。

タスク管理パートナーは、仕事の充実を図るためのサービスですが、仕事とプライベートの充実とのバランスを取る事も大事にしています。
アドバイスの際は、これらの両輪が上手く連動して良い方向に向かえるようにご案内しています。

サトウ(仮)
ダラダラとしてる時間が長すぎてピンチなので、目一杯仕事する方向でお願いします!

パートナー
ダラダラとしてる時間でも、それでプライベートが充実してると言えるなら、それでも良いと思いますが、そういう訳でもなさそうですね。

サトウ(仮)
……ええ、充実感はまったく無く、後悔ばかりです。

パートナー
それなら、はりきってがんばりましょう!
ただ、休息も大事なのもお忘れなく。

Shinya Oishi

Shinya Oishi

多くの企業、団体、施設の販促、広報に関わる、フリーランスのデザイナー/開発者。 タスク管理パートナーでは事業企画、サイト作成、イラストを担当。 器用さ、多芸さを売りとし、デザイン、イラスト、開発、コンテンツ作成など、できること、やりたいことが数多くあるが故に、大量のタスクを抱えて困りがち。これを解決する、自身のタスクを他人にチェックしてもらい、整理サポートを提供する当サービスは『自分自身が欲しい物を売る』に沿うものとして、タスクに関してお悩みのかたに自信をもっておすすめします。

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タスク管理パートナーは、あなたとタスクリストを共有し、定期的なメッセージ、音声通話、週次レビューで進捗チェックやアドバイスを行い、あなたの仕事や勉強が思い通りにどんどん進む生活の実現をサポートするサービスです。

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