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テレワーク/在宅勤務とは
テレワークとは、情報通信技術(インターネットなど)を活用し、時間や場所を限定せずに働く働き方です。会社に出勤しなくても、自宅、カフェ、コワーキングスペースなどで仕事をすることができます。
特に自宅で勤務することを在宅勤務といいます。
私がはじめて在宅勤務という言葉を聞いたのはもう20年も前のことです。
ある女性が趣味で始めたことがお仕事として忙しくなり、ご主人が手伝っているうちに、ご主人のお仕事を在宅勤務にした方がいいという話になり、会社にお願いしたんだという話をその女性がしていました。
自宅兼事務所だった我が家もある意味在宅勤務だったのでしょうか。
昔から、在宅勤務はありましたが、インターネットの普及により職場以外の場所で働ける職種は多くなってきました。
いつかと思っていたことが・・・
緊急事態宣言に伴い、在宅勤務/テレワークになった方は多いのではないでしょうか?
いつかはと思っていた働き方が新型コロナウィルスによって急速に進んだ結果、準備も追い付かずになかなか状況に対応できないという方もいらっしゃると思います。
今回はそんな方たちに向けて、あるいは、もう少し仕事の状況を改善できないかと思われている方へ向けて在宅で仕事が進む仕組みをご紹介します。
自宅以外の場所もありますが、昨今の状況を考えると自宅がベストということで、在宅勤務についてこのブログではご紹介します。
家で仕事を進めるのは難しい
急に在宅勤務だ、テレワークだなどと言われでも、今までは会社や誰かが決めてくれていたのにとか、誰かがいつも確認してくれていたのに、という状況から、自分で時間管理をして、やることを管理してという部分が大きくなってきます。
- 仕事をどうやって進めていっていいのか分からない
- なかなか取り掛かれない
- ついついさぼってしまう
- 集中できない
そういう状況は誰しも経験することです。
そういう時に今日はこれをやるぞということ、やることをきちんと文章化、リスト化し、最低限これをやるというToDoリストを作成することをおすすめします。
頭でわかっているからいいよという方もいらっしゃるでしょう、それで問題なく仕事が進む方は大丈夫ですが、そうではない方はぜひ一度書き出すということをお試しください。
タスクを共有する
会社とは違って在宅勤務では、常に今、自分が何の仕事をしているか、完了しているかなどの情報を共有することはとても大事なことです。
やるべき仕事をリスト化して共有する、これが本当に大事になってきます。
会社のためにも、同僚や関係者にも、そして自分のためにも。
目の前にいないからこその工夫は今までよりも行う必要があります。そのひと手間で仕事が進みやすくなります。
今後に備える
今回は、準備もできていなかったという方も会社も、新型コロナウィルスの第2波に備えてさらに準備を進めておく必要はあるでしょう。
今回は急だったので対応できなかったというのは理由になったとしても、2回目にはそれは通用しません。
自宅中心での仕事をしなきゃいけないという期間は今後もある可能性があると考え、やることのリスト化と共有でまずは、お仕事が進む環境を作りましょう。