ぼくがタスク管理パートナーのサービスを受ける前に疑問に思ったことを聞いていきます。
To Doリストを作ったり、タスク管理というものをちゃんとしたことがありません。
タスクはどうやって出したらいいのでしょうか?
慣れないうちは難しく感じてしまうかもしれませんが、すぐに作成することができますので、まずはご一緒に作成していきましょう。
目次
頭の中にある、やることを書きだしたもの、それがタスクです
まずは、あなたの頭の中にある、やることを全て書き出します。これがタスクです。
頭の中にあるしなければいけないことから、何か気になることまでを棚卸しすると、100以上出てくる方も多いです。仕事、プライベートのことなど全て出します。
全て出すことで頭の中を空っぽの状態にします。
ポイントはどんな些細なことも出していくということです。
ほとんどのお客さまが、現在やることが多すぎるという状態ですので、やることを書きだして、整理して、実行するという流れになります。
最初にほぼ全てを書き出した時は、かなりすっきりしたし、やることもすごく進みました。
ご自身が思っている以上に、頭の中に抱え込んでいる人が多いのです。
もし、すぐに終わるタスクがある方は時間を区切ってすぐに片付くタスクに取り組むのもおすすめします。
新しいことにチャレンジする時のタスクの出し方
ここからは、新しいことにチャレンジする時のタスクの出し方をご紹介します。やりたいことはあるけど、具体的ではない時にもおすすめの方法です。
目標を決めます
タスク管理は道具の一つです。何のためにタスク管理をするかというと、やりたいことを進めるためです。
あなたのやりたいこと、つまり目標をまずは決めます。目標を決める時にはいろんなルールがありますが、タスク管理パートナーでおすすめしたいのは、期限です。
始める日の期限設定を特に大事にしています。
目標の立て方については、ブログも参考にしてください。
決めた目標を実現するために必要な事柄を書きます←これがタスク
目標を設定しただけで、行動に移すのは難しいので、その目標を達成するために必要な行動を書いていきます。これがタスクです。
何をするか、どう行動するかを理解できていると実行へのハードルは低くなります。
ある程度のタスクが出たら、そのタスクを整理します
タスクには日にちを設定したり、順番を考えてみたり、コメントを付けたり、追加も削除もどんどんして、あなたが便利なように使っていきます。
先ほどもご紹介した2分ルールで、すぐに完了するタスクに取り組むと行動することへのはずみもつきます。
残りのタスクをご自分が使いやすいツールで管理します。
ツールは使いやすいものをお選びください。迷われる場合は、タスク管理パートナーでおすすめしているTodoistをまずご利用いただくことをおすすめします。
紙媒体で管理したいという方もいらっしゃると思います。パートナーに共有する方法はこちらをご覧ください。
タスク管理パートナーとタスクを共有し、進捗状況を随時確認します
最初はやる気があるので進みますが、停滞してきたときには何のためにこの目標を達成しなければいけないのかを思い出します。
場合によっては、目標の変更や削除も視野にいれます。 また、タスクが実行しにくい場合は、細分化していき、目標に達成するまでタスクをこなしていきます。
それでもタスクが作りにくい・・・ 何だか不安や焦燥感だけある・・・ という方は、タスク管理パートナーでご紹介しているブログを読んでいただくのもおすすめです。
もちろん、日々の通話/メッセージや週次レビュー、あるいは、追加のセッションで、頭の中のモヤモヤを言葉にしてパートナーに伝えてください。
- 面倒くさいな
- さぼりたいな
- つらいことがあった
など、マイナスと思われる感情も言葉にして伝えてください。
言葉にすることで、自分の中にある感情を客観的に確認することができます。
そうすると、その感情が占めていた部分が空き、行動に移せる言葉が入る余地ができ、結果行動に移せるようになります。
パートナーはカウンセラーやコーチではありませんが、お客さまのタスクが進むように通話/メッセージを行っています。 こんな関係のないことを言っでも・・・ということであっても、それを言うことで、タスクが進みやすくなると感じられる場合は、お話しください。
タスクに関するご質問はお気軽にお送りください
タスク作成についてのご質問は、ご利用のツールで、メッセージをいつでもお送りください。
- タスクの作り方
- タスクの管理の仕方
- Todoistの使い方
などの疑問、質問をサポートいたします。
ご質問もいつでも受け付けています。