目次
心構え
この課題と向き合う時に、意識すると良い心構えが3つあります
- 上手くやろうとしない
- 一気にやろうとしない
- アレンジしようとしない
上手くやろうとしない
最初から自分の理想通りにいくとは限りません。最初から上手にしようと思わずにできる事からやっていきましょう。
完璧主義にならず完了主義を意識して、不恰好で十分です、とにかく手をつける事を意識しましょう。完璧主義になるとタスクが無限に大きくなり、多くなります。まずはできることからやっていきましょう。
一気にやろうとしない
大量にたまったタスクなのでやはり全てを整理しようとするとそれなりに大仕事になります。
もちろん手をつけることで、どんどん進んでその勢いで一気に終わらせることができるのなら良いのでしょうが、タスクを整理したことに満足して力尽きてしまい、実際の行動を始めることができなくなるということにもなりがちなので注意が必要です。
タスクの大きさによっては、一気に終わらせてしまうのも1つの方法です。
ただ、多くのタスクは1日や数時間で終わらないことが多いのではないでしょうか。そんな時に一気に取り組んでしまい、疲れたり、嫌になってしまい、もういいや、となってしまいその後手をつけないようにならない工夫は必要です。
アレンジしようとしない
その物事ができていない人ほど、自分なりのアレンジをしがちです。
例えば料理であったり裁縫であったり、いろんな分野でそれが行われます。料理に慣れていない、できていない人ほどアレンジして失敗するという話を聞いたことはないでしょうか?
タスク管理も同じく、まずはお料理のレシピのように順番に基本通りに進めていくという方法を覚えていきましょう。
基本ができてから自分なりのアレンジを加えていくことをおすすめします。
手順
1,ToDoリスト(放置含む)をお持ちの方は、まずは目につく捨てやすいタスクを削除することで、勢いをつける
既にタスクリストを作成している方はずっと手付かずになっているタスクが大量にあったり、頭の中に漠然とあるタスク化されていないタスクが大量にあって押しつぶされているような状態になっているでしょう。
まずは過去に作ったタスクリストの中にある、明らかに手をつける必要のないタスクや設定からずいぶん時間が経って、取り組む必要のないタスク、そういった不要なタスクを削除していきましょう。
削除の判断に迷うタスクは、例えば「いつかやる」といったプロジェクトを作成し、その中に入れておきます。この時点では迷わずに削除できるタスクのみ削除しましょう。
2,気になっていること、タスクの書き出し
パソコンやスマホでToDoリストを管理している方はそのリストに頭の中にある、思い出せる限りのタスクを書き出していきましょう。ToDoリストを書いたことがない、もしくは今現在使っていないという方はまず紙に書き出すことをおすすめします。
こうやって1つずつ考えていくとはっきりしますね。
そして一旦タスクにして削除するということで頭もスッキリします!
パソコンやスマホを利用されている方も、付箋1枚に1つのタスクを書き出し、目の前に並べていき、タスクを書いて実行、あるいは削除して、すぐに捨てていくという方法はおすすめです。目に見えて付箋がなくなるのはモチベーションがあがります。
ここまでが、タスクの書き出しです
3,分類分け
次に分類します。分類は、あなたが便利な方法を採用しましょう。
- 目的で分ける:仕事/プライベート/遊びなど
- 時間で分ける:集中が必要なこと/すきま時間にできることなど
- 場所で分ける:家でやること/職場でやることなど
ご自身が1番使いやすいように分けましょう。
4,実行
実行しながら1と2と3を繰り返します。分類分けはその時のやりやすい方法にどんどん変更していきましょう。
サポートします
散らかったお部屋やオフィスの整理整頓をお手伝いするお片付けのサービスがあります。
片付けの基本はまず捨てること。
そして分類すること。それから整理をします。
タスク管理も同じく、頭の中の物を全部出して、不要なタスクをまず処分すること、分類すること。それから整理して実行に移します。
おうちの中が自分ではどうしようもなく散らかってしまったときには、お片付けのお手伝いをお願いするように、同じくあなたのタスクがどうしようもなく散らかってしまっているときは、タスク管理パートナーがあなたの頭の中のタスクを整理するお手伝いをします。
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