- 毎日押し寄せる大量のタスク、あまりにもタスクが多すぎて、てんやわんやとなる
- 漠然とやるべき事は分かっているけど、それを明確に出来ずに、なかなか手が進まない
人それぞれ状況は違いますが、「タスク管理」に悩まれる方に共通する事は2つあります。
- タスク管理が苦手な事
- 自分に必要なのはきちんとしたタスク管理である事
理想的なタスク管理ができる状態を目指して、色々な方法を試してみるも、どれもあまり長く続きません。
こういった事を繰り返している方がタスク管理を続ける最大のコツは「自分で管理するのをあきらめる」事です
誤解を恐れずに言えば、もし、今この記事を読んでいるあなたが、良いタスク管理の方法を検索してこのページにたどり着いたのなら、おそらくあなたにはタスク管理は向いていないでしょう(笑)
向いている人なら、ほとんど調べなくても、あるいは工夫を重ねて、自然にできるものです。
目次
誰でも向き、不向きがある
たとえば、絵を描くのが得意な人、ゲームが得意な人、料理が得意な人……人それぞれ、いろいろな得手不得手があります。得意なことは多くの場合、それほど苦労や工夫をせずとも得意になったはずです。
そして、苦手な事は、少々努力しても簡単には身につきません。苦手なことを得意になろうとするならなおさらです。
少々の努力や工夫で不得意な事が解決するなら、例えば本屋さんでダイエットの本が大量に並んでいる事はないはずです。
それは「タスク管理」においても同様で、この能力も人それぞれ得手不得手があるのです。
得意な人は特に努力せずとも、どんどん物事を進めますが、苦手な人は努力してもなかなか上手く出来ません。
タスク管理能力の欠如は損失が大きい
しかし、タスク管理が向いていないからといって、丸々それを放棄する訳にもいきません。
たとえば、絵を描くのが苦手だったとしても、困るのは学校の図工や美術の時間だけで、社会に出てしまえば、まったく描かなくても日常生活に困る事はほとんどないでしょう。
しかし、タスク管理が苦手な場合、生活面の損失が大きくなるのは明らかです。
人それぞれ向き、不向きがありますが、「タスク管理」は、それが苦手であると、特に仕事面での損失が計り知れません。
絵を描くのが得意で、それで仕事が出来る位に上手であっても、タスク管理能力が著しく劣っていると、仕事で安定して収入を得るのは難しいです。
人それぞれ向き、不向きな物事があります。しかし、その物事の重要度には大きな差があります。
向いていない事ではあるけど、放棄しても大きな問題のない能力もあれば、放棄する訳にはいかない能力があります。もちろん、タスク管理は後者になります。
では、なぜ「管理をあきらめる」事が最大のコツなんでしょう?
自分で管理するのは諦めて他人に任せましょう!
自分には向いていないタスク管理、これを付け焼き刃のテクニックでなんとかしようとしてもなかなか上手に長く続ける事はできません。もちろん、意思の強さも関係ないでしょう。
これをサポートするのがタスク管理パートナーです。
向いていないことは他人に任せるのが一番です。もちろん、実際はタスクを作って実行するのは、あなた自身になります。
しかし、共有したあなたのタスクの進行状況をチェックして、毎日かかって来る通話/メッセージで進行状況のお話や次のタスク整理をお手伝いするので、自分自身の意思と工夫で管理するよりも、遥かに強い力で実行して継続することができるのです。
ただ、やはり金額面等で躊躇してしまう方も多いと思います。そんな場合は、ご家族、ご友人、職場の同僚など身近な人に、タスク管理パートナーのようなチェックをして貰う体制を整えてみるのはいかがでしょう?
身近な人にお願いするときの注意点
身近な人にタスク管理を手伝ってもらう場合、一番気をつけないといけないのは“なあなあ”にしない事につきます。
ここがアバウトになってしまうと、すぐ機能しなくなってしまいます。
これを防ぐためには、「出来るだけ報酬を支払う」事が肝心です。
タスク管理パートナーより小額であっても、必ず支払う事が最大のコツです。
身近な人であっても、報酬を支払うことで、責任が生まれきちんとしたチェックをしてもらう体制を長く続ける事ができる可能性がぐんと上がります。もちろん、その方にも、一定以上の自己管理能力が求められるのは言うまでもありません。
他のアプローチとして、「仲間同士で相互に管理しあう」方法も、機能するなら試してみても良いかもしれません。
この場合は、双方で管理するので、報酬が発生しない関係も可能でしょうが、実際はなかなか機能し辛いはずです。こちらについては、また機会を改めてご紹介できればと思います。
あなたの得意なことに集中できる体制をベーシックサポートプランでサポートします。
さらに効果を高めたい、早く状況を改善したい方はフルサポートプランの活用をおすすめします。