上手くタスクが進みだしても、納得がいかずにストレスになる時。それは自分自身への要求レベルが高くなってるのかもしれません。
確かに、もう少し休んでもいいのにな、と思う方はいます。
頑張り過ぎている時に、このブログを読んでちょっとだけお休みできるといいなと思っています。
目次
自分への要求レベルが高い人たち
お客さまの中にも、仕事をしていて出会う方の中にも、ご自分や仕事への要求レベルの高い方たちがいます。向上心にあふれて、頑張る姿は本当にすごいと思っています。
はた目に、たまには手を抜いてもと思われても、ずっと張りつめて見えるようでも、ご本人が満足されていれば、その姿勢はいいものであると考えています。
いつも見習いたいなと思っています。
人は誰でもその人の基準や感覚があるので、ご本人がどう思っているかを一番大事にしたいものです。
やってもやっても満足できない
ただ、中にはやってもやっても満足できない、要求レベルが高すぎて疲れてしまうという方もいます。程度の差はあれ、誰でもが持っている資質ではないでしょうか。
私たちは比較によって物事を判断することが多いですが、「〇〇さんに比べて私はまだまだ」と思っているあなたのことを誰かは、すごい人だと思っているかもしれません。
本人が満足感、達成感を得られているうちはいいのですが、そうではなくなった時にぜひ試してもらいたい方法があります。
疲れもストレスも溜めてしまわないように気を付けたいものです。
頑張り過ぎている時にやってほしいこと
振り返って「できたこと」をタスクで確認します
まずは、振り返りです。
前に前にと進みたくなりますが、1日に1回や1週間に1回など日時を決めて、振り返りを行うことをおすすめします。
振り返りの時に大事なのは記録です。この記録があると、これだけできたという事実が分かりやすいです。できる方は、自分のことを事実よりもできないと思いがちです。そこで、記録をつけることで事実を確認することができます。おすすめはタスク管理です。紙に「やること」を書き「できたこと」にチェックを付ける、こんな簡単なことですが、どれだけできたかをみることができます。
振り返ることで、これだけできたという達成感が感じられます。
1日に一言だけ今日良かったことを書くこともおすすめです。私も毎日書いてます。
自分を褒めて、自信ややる気につなげる
振り返った時に、「イマイチだな」とか「もっとできたのに」という気持ちを持ちがちですが、ここはまずできた自分を褒めてあげましょう。
今日良かったことを1つ見つけてください。「今日はこのプロジェクトがよく進んだ」「先週まったくできなかったけど、取りかかれた」などです。慣れるともっとたくさん見つけられるようになります。
褒めるのが苦手だなと思われる方は、ガッツポーズなど、できた喜びを体で表現してみてください!
その後に改善したい点、反省したい点があれば、具体的な行動としてタスクにします。
褒めるのが苦手で、ついつい自分を責めたり、否定しまう方は、こちらのブログもご覧ください。
意識して休む
要求レベルが高すぎて「もっと」と言っていると気が付かない間に、疲れやストレスが溜まっている可能性もあります。
休憩時間や休養を意識的に、あるいは計画的に取得することで、疲れに気が付けたり、疲れが解消できることもあります。
休んでいいのかなと不安になる方は、休みを活用して仕事に関する勉強などを行うのもおすすめです。
いつもの自分とは違うことをするので、最初は違和感がありますが、少しずつあなたの、その時に状況に合ったちょうどいい「がんばり」を見つけましょう。
ご自分がどういう傾向にあるか、ご自身がよくわかっていると思います。自分のちょうど良いを求めて工夫をしていきましょう。
ぼくは、自分に甘いところがあるから、いつももう少し頑張るようにしています。
自分に甘くいつも「これだけできたからいいや」でも成長が感じにくので、「あと5分」と負荷をかけていくのも、ご自分に甘い方は大事ですね。
皆さんそれぞれのベストな在り方が見つかるようぜひ、いろんな方法をお試しください。
幸せになるためのタスク管理
世の中にはいろんなライフハックがあります。タスク管理もその一つです。
個人的にはどんなツールも、今よりも自分が満足するため、達成感を得るため、給料がよくなるためなどなど、今よりも幸せになるためだと考えています。
幸せな人は生産性も高くなるということですので、良いスパイラルが生まれますね。
もしもちょっと自分に課すものが大きいなと感じられたなら、まずは振り返ってみてください。要求レベルが高い人ほど、改めて振り返ると「これだけ進んだ」と実感できるはずです。
時々立ち止まり振り返ることで、より素敵な未来が待っています。
もし、自分では判断できないと思った時にはぜひ他者の視点も参考にされてください。客観的に見てくれる適切な人が思い浮かばない場合はタスク管理パートナーのサービスもご活用ください。
そうはいっても、なかなか意識や行動を変えるのは難しいことです。
そんなあなたには、1日2回のメッセージと1週間に1度の通話サポートのあるベーシックサポートプランでご自身のちょうど良いをご一緒に探しましょう。