「自分はできる」と自信を持つと、できることが増える

日々の意識を少しだけ肯定的に変えてみる

今日1日のことでも「自分はできる」という気持ちを持つことで、やるべきことをやるときにはとても有効だと思っています。

• 「今日中にできないかもしれない」
• 「自分には荷が重いのではないか」
• 「この仕事は自分にはできないような気がする」

などと思いながら仕事をする1日も

• 「今日中に終わらせるぞ」
• 「大変な仕事だからチャレンジしがいがある」
• 「新しい仕事は楽しみだ」

と思いながら仕事をする1日も、事実だけみてみると仕事は同じなのです。

違いは、自分の気持ちだけです。

否定的にみるのも肯定的にみるのも自分です。

それならば、肯定的に考え「よし、やるぞ！」と気合を入れたほうがパフォーマンスがあがりやすいというものです。

この方法はお金も時間もかかりません。そして、本当にそう思っていなくても最初はいいのです。何かが変ったらラッキーだし、変らなかったら、いつもの日常と変らないだけです。まずは、声に出してみたり、心に思ってみてください。

変わりたいと思って行動すると変われる

自分で努力できることには限りがありますが、何度か「変わりたい」と強く思い続けてきたことができた、変われたということがあります。

ナポレオン・ヒルさんも『思考は現実化する』で書いています。考えていることが現実になると。

思考が最初にあるとしても、行動することなく思っているだけなら、何も変わることはなく「思ったのに変わらない」という不満につながります。

ただ「思うだけで変わるわけがない」と思っていると行動に移しにくいというのも事実なので、まずは、「できる」と信じて行動するというのは大事だと考えています。

少しでもできると自信につながる

何もやっていないのに自信だけ持つのは困りものです。

ではどうやって自信をつけるかというと、行動することです。行動したことで「今日もできた」という達成感が生まれ、達成感が自信につながります。

自信がなくてチャレンジできなかったという経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。今、思い出してみるとどう思われますか？私はなんてもったいないことをしたんだと思っています。

少しの自信があればやっていたのに、と思っています。今後の人生ではそのような後悔はしたくないと思い、少しだけ「自分もできる」と思うようにしています。チャンスは断ると2度目はやってこない可能性が大きいのです。

ぜひ、少しずつ自信をつけて、あなたのやりたいことにどんどんチャレンジできるよう応援しています。