これ、知ってます!

どこかで読んだり、聞いたりしたことがありますよね。
今回は動画から「やる気がない」への解決方法をご紹介します。

やる気がない時はとにかく・・・やる!

日本のゲームクリエイターで実業家の桜井 政博さんが公開しているこちらの動画からご紹介します。

2分の短い動画ですが、多くのことを成し遂げている方が言うとやはり説得力があります。

やる気は後からついてくるというのは、1度はどこかで読んだことのある、どこかで聞いたことがあることではないでしょうか。そうです、あなたも知っていることです。

でも、できない人が多いから何度も言われるし、どこかでまた見る、でもやれない。

やることがある→やらなきゃ→でも、できない
このループをどれだけ繰り返して落ち込んだり、自分を責めたり、後悔したことか・・・

あるあるなんですが、これもみんなが知っているように、やらなかったら、たいていの場合後悔することになります。

すぐにそれをやると100万円もらえます、あるいは、すぐにそれをやらないとあなたにとって最悪な出来事が起こります、といった場合にやる気などと言っていられるでしょうか?やる気とは結局気持ち一つでどうにでもなりやすいものです。

多くの場合、気持ちだけでどうにでもなるものに振り回されている。人間なのでそういう時もありますが、できればその回数は減らしたいと思う方に向けたブログです。

まあ、そうなんですよね、でもそれができたら苦労しないんですが・・・

みんな、どうしたらよいかはわかっているので、精神論や気持ちではなく、とにかくやるための環境的工夫を書いてみました。これならできそうと思ったことがあればぜひ取り組んでみてください。

とにかくやるための環境的工夫10個

やらなければいけないことは分かっているけどできない・・・をできるようになる、またはできる回数を増やすために有効な環境的な工夫が以下です。

このやり方だったらできそうと思ったことは何度でも繰り返しやってみてください。
個人的に簡単でおすすめしやすいことから順番に書いていきます。

1,他のやることを先にやる(優先順位を変える)

やらなきゃいけないことが仕事もプライベートもすべて含めていつも1つだけという人はかなり少ないと思います。

複数のやることがある場合は、やりやすいものからでも取り掛かる、大変なタスクでも工程のできるところからやってみるなど、できることから取り組んで少しでも進めていきます。そうすることで、近い未来に時間を作ることができます。

こちらのブログも読んでみて、まずはやってみましょう!

まあ、それでもやっぱり同じようなところで止まっちゃうんですけどね。

他のタスクを終わらせるとそれだけ、やることも減っていきます。
それでも進まない、同じタスクで止まってしまった時は次のおすすめもチェックしてみてください。

2,場所を変える(それしかできない場所に行く)

やる気がないといった状況は、ある程度の共通点があります。

  • 誰からも強制されていない(自分がやりたいこと)
  • 締め切りまでに時間がまだある(と思っていること)
  • やった方がいいけど、やらなくてもなんとかなること

職場で1時間後に締め切りが迫っている重要案件、に取り組んでいる場合、やる気が~などとは言っていられません。

自分の意志でどうにかしようと思うよりも、場所を変えてみるということが2つ目の解決方法です。場所を変えることで、気分転換できたり、ちょっとやってみようかなと思えるものです。その際に重要なことは

  • できるだけやることだけを持っていく
  • 気分転換しすぎないよう終わりの時間を決めてから行く

こちらのブログも参考にしてください

場所を変えるのはある程度効果的ですが、場所を変えられないときや飽きた時の方法はありますか?

はい、次は体調面からやる気を起こす方法です。

3,寝る、休養する

人間、なぜか一番よくできたことを覚えているものです。「高校生の頃はもっと勉強していた」「若い時は寝なくても平気だった」などなど。よくわかりますが、今の体力と状況に合わせて体調を整えることで、集中できてミスを減らすことができます。

こちらのブログでは睡眠をしっかり取ることで、生産的になれることが計算できますのでぜひお試しください。

確かに、睡眠不足の時は結局だらだらと時間をかけて仕事をしてもあまり進んだ感じはしません。

お昼休みに10分~15分ほど寝る、パワーナップもおすすめです。また、いつもより15分~30分ほど早く寝るなど、できることから取り組んでいくことがおすすめです。

4,時間記録を付けて誰かにチェックしてもらう

私たちの思い込みはなかなかに強いものなので、時間の記録を付けることで事実を確認することができます。たいていの場合は、事実と思っていたことは違いますので、その違いを修正していくことで理想の時間の使い方に近づいていきます。

その際に、時間の記録を付けるだけでなく、誰かに見せるようにしておくとさらに心理的負担が高まり、良い時間を過ごすことができます。

記録を残そうとすると、それだけでちゃんとやってしまうという傾向もあります。
こちらのブログで書くことの効果もご確認ください。

これはめちゃくちゃ効果的でした!
ただ・・・続かないんですよね・・・

そうですよね、でも続けられる間だけでもぜひやってみてください。また、やる気がなくなったときに再開するといいですよ。

5,片付ける

自宅や職場を片付けるメリットはたくさんあります。

  • 余計な物が目に入らずに集中しやすい
  • 片付けることで物を探す必要がなくなる
  • 片付ける時間が減る
  • 片付けなきゃと思うストレスがなくなる

片付けの効果はいろんなところで目にするし、ご存じの方も多いと思います。スッキリ片付けて、集中しやすい環境を作りましょう。

わかってはいるけど、すぐにごちゃごちゃとしてしまいます。

ご自身のどこが片付けできないポイントかを知ることで片付けもしやすくなります。
サトウさんは、使ったものを元に戻すのがあまり得意ではなさそうですね。なのでその対策を強化していきましょう!

6,仕事量を見直す

そもそもの仕事量が多すぎるということもあります。あまりにも多すぎることで仕事が終わらない、やる気がなくなってしまう、自分にはできないと否定的にとらえてしまうということもあるので、仕事量が多すぎないか、あるいは少なすぎてやる気が出ないかもしれません。適切な仕事量に調整することも検討してみてください。

まずは自分の仕事量を確認してみましょう。

多すぎてもうんざりしてしまうけど、少なくても気がゆるんで後回しにしてしまう。本当に面倒です。

自分で少しでもコントロールできるようにしていくことが大事ですね。

7,誰かに協力してもらう

一人でやってみてうまくいかない場合は、誰かに協力してもらうのも大事です。

上司や同僚に仕事を手伝ってもらったり、早めの期限を設定してもらう(本当も混じっている)などということも一つの方法ですし、タスク管理パートナーのサービスはいつでもあなたのやりたいことを進めるサポートをしています。

誰かに相談することで、問題を解決できることもあります。

上司や同僚、家族の協力はなかなか続きにくいけど、支払いをしている分、パートナーさんだとやっぱり依頼しやすいです。

ありがとうございます。サトウさんがやりたいことをこれからもどんどん進めていきましょう!

8,仕事のやり方を変えてみる 

仕事に自分なりのやり方で取り組んでいる人がほとんどです。そのやり方でうまくいっている限り、特に変更の必要はないと思っています。が、もし、仕事がうまく進んでいないと感じるのであれば、変えることも検討するとよりよいパフォーマンスが発揮できるかもしれません。

  • 優先順位の確認
  • 完璧主義になっていないか
  • こだわり過ぎていないか
  • 何か、思い込みはないか
  • 自分が気が付いていないことはないか

そういった強いこだわりが逆にやる気をなくしてしまっている場合もあるので、確認してみましょう。大事なのは、仕事を完了させることです。

「ちゃんとやらなきゃ」と思うとそれは意識はしていなくても、かなりストレスになって、先延ばししてしまうんですよね。

完璧主義はどうしても行動が遅くなってしまいますよね。

9,罰金を払う(本当になくなるように)

強制的にお金が無くなる仕組みを作ります。

それでもやる気・・・がと言える場合はなくなる金額が少なすぎるので増やしましょう。罰金の行く先は寄付などでもいいですし、家族へのプレゼントにしても良いでしょう。

これは辛いかも・・・

ただ、金銭に頓着しない方には効果がないこと、いつの間にか慣れてしまうこと、あまりにもやり過ぎてしまうこともあるので注意しながら活用してください。

10,監視してもらう

ある程度の時間、監視してもらい、やる気が・・・などと言えない状況を作ります。

パートナーが一定時間、しっかりと観ていますので、どうしても・・・という時はぜひ1か月だけでも活用してみてください。

解決策を見つけるまで繰り返しやってみる

やる気がなくて先延ばしをした結果、さらに面倒になったり、大変になったりして自己嫌悪に陥るという負のスパイラルを経験したことがない人はいるでしょうか。

やる気がないという小さなきっかけが大きな負の塊になって後からやってきて後悔するということはできれば避けたいとは誰でも思うことです。

やる気に関係なくとりあえずやってみると、確かにできることは多くなりました。

やって良かったというポジティブな経験を通して、やる気がないからやらないという状況をゼロにはできないけど、回避はしやすくなります。

たまにやれない日もありますが「人間だからはこういう日もあるか」と自分の中で容認できるまで減らせるのがとりあえずのゴールかと思います。

やってみて、振り返って改善して、というサイクルを繰り返して改善していきましょう。

まずは、あなたの環境を確認し、工夫してみてください。お一人で難しいなと思われたらタスク管理パートナーがいつでもあなたをサポートします。