毎日同じことの繰り返しのように感じて、モチベーションが下がっています。どうしたらやる気が出るのでしょうか?
おすすめしている習慣化は、繰り返すことで考えずに効率的に動ける半面、刺激がないように感じることもあるかもしれません。
そんな時には、日々の生活にこんな新しいことを追加してみることをおすすめします!
目次
日々の行動に新たなことを加えてみる
毎日毎日、基本的には同じような事を繰り返している方が多いでしょう。タスク管理もやることは基本的に同じです。
調子の良い日が続くときは良いのですが、そうでもない日(=やる気のない日)もでてきます。
そういう日が続いたときに、何か新しいことを追加し、やる気を高めるのも一つの方法です。
ご紹介する方法は「え?それが新しいことなの?」「やる気につながるの?」と思われるかもしれませんが、ちょっとした変化が思わぬやる気につながります。
どれも今日からできることなので、ぜひお試しください。
時間管理でメリハリをつける
時間を記録してみる
職場についてから、帰るまで、あるいは仕事を始めてから終わるまでの時間を全部記録してみます。
時間というのは、把握できているようで思い込みが多いものでもあります。実際に時計で時間を測ってみると自分が考えていたより、短かったり長かったり。
時間を計ることで仕事の予想時間もより正確なものになりますので、一度実践してみることをおすすめしています。
1年に複数回記録し、見直すことで新たな発見はあります。面倒なことではありますが、気づきの多いことでもありますので、不定期にぜひお試しください。
時間記録は、新しい刺激だけでなく、現状が把握できるので、少々面倒ですがおすすめしたい方法です。
ポモドーロ・テクニックで時間にメリハリをつける
ポモドーロテクニックとは25分集中して仕事をし、5分休憩することを繰り返す方法です。時間を設定することでメリハリもつきます。
タスク管理パートナーでもおすすめしているポモドーロテクニックを活用して、今からの25分で何をするかを明確にしたり、声に出して確認したりするとよりやることが具体的になります。また、これからの25分で何をするかを書いたり、入力したりするとそれらが時間の記録にもなり便利です。
ポモドーロテクニックを利用する最大のメリットはこれから25分で何をするかを明確にしたり、宣言することにあります。
行動でメリハリをつける
一つの仕事が終わったらとりあえず席を立つ
普段は続けて仕事をするところを、あえて席を立ちストレッチをしたり、コーヒーを飲んだり、強制的に動くようにしてみます。
そうすることで頭の切り替えができて、次の仕事に集中しやすくなります。
こちらのブログにも、誰でもが持っている、ちょっとしたお困りごとやもっと便利になるコツをご紹介しています。
休憩している間も座りっぱなしだったことが、実際に立ち上がってみると分かります。
座りっぱなしは健康にも良くないという研究結果をご存知の方も多いと思います。ぜひ、ご自身の健康のためにも休憩時間は、立つ、歩くを実行しましょう。
いつもと違う場所で仕事をしてみる
状況が許せば、いつもとは違った場所に行って仕事をしてみましょう。場所が変われば気分も変わります。
カフェでも、コワーキングスペースでも、職場でも自分の机以外で作業をしてみることでも気分はずいぶん変わるのではないでしょうか。在宅勤務の方は、部屋を変えてみる、季節によってはベランダやお庭で仕事をしてみるというのもいいかもしれません。
こちらのブログでもいろんな場所をご紹介しています。移動が難しい方は、同じ部屋でも角度を変えるだけでも気分が変わります。
机を片付けてみる
仕事が忙しくて片付ける余裕なんてないと思っている方も気分転換のつもりで取り組むと見た目も気分もスッキリします。
気が付いたら片付けに熱中していたということのないように、アラームをセットしてから行うのもおすすめです。
また、十分な準備(机を片付ける、必要なものをそろえる)をすることで仕事が速く進むのを実感されたことのある方は多いと思います。探し物がなくスムーズに仕事に取り組める状態にいつでもしておきたいものです。
何か、試してみようかなと思えることはありましたか?
集中できないな、自分は飽きっぽいと感じている方は一度試してみてください。
もちろんこれらの方法もいつか飽きてきますので、その都度いろんな方法を試してみて集中力ややる気を継続させてみてはいかがでしょうか。
いろいろな方法がありますね!ぼくは、仕事の合間に席を立つことを意識します!
サトウさん、いいですね!
あなたのやってみたいと思えることが見つかったら嬉しく思います。ぜひ今日から気軽にお試しください。
新しいことを考えたり、調べたりするのは得意でないという方、なかなか実行までができないという方は、21日間習慣定着コースで新しいことを取り入れることを試してみましょう。